岩手県立一関第一高等学校

【附属中】入学式挙行

平成31年度 岩手県立一関第一高等学校附属中学校 

 公立併設型中高一貫校としての歩みも11年目

入学式挙行

 4月6日(土)に入学式が挙行され、80名の新入生を迎えました。式は、厳粛な雰囲気の中で行われましたが、式後半にあったバンカラスタイルの迫力のある校歌紹介には驚いた新入生もいたことでしょう。  さて、学校長の式辞では、高等学校への入学生を含む324名の入学生に対し、それぞれの高い志、「高志」に向かって進んでいくことを願って2つの事が話されました。



  1つ目は、「学ぶことは、新しい自分に出会うこと」ということ。今日からの学校生活で、1つずつ新しい知識を身につけ、深く考え、理解し、そして表現する術を手に入れていくならば、ある日、自分が以前とは違う自分になっていることを発見する。まだ見たことがない「未見の我(みけんのわれ)」を発見する素晴らしい日々を過ごしてほしい。  2つ目は、「挑戦する人」であれということ。挑戦すること自体が人を強くし、成長させる。仲間とともに挑戦することで、友情も本物になる。失敗することもあるが、失敗して痛みを知ることも、いい大人になるために不可欠な経験。これぐらいでいいと妥協せず、高い志をもって果敢に挑戦し続ける人であってほしい。  無限の可能性を秘めた新入生諸君が希望溢れる学校生活の中で夢を育み、健やかに成長することを心から願う。       (学校長式辞一部紹介)



 

 公立併設型中高一貫校としての歩みも11年目を迎えました。保護者の皆様と学校が連携し、ともに温かく見守り励まし合いながら子どもたちの成長を支えてまいりたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。