デルノーテ高校との国際姉妹校提携
東日本大震災で流失した本校の実習船「かもめ」が2年間太平洋を漂流し、2013年4月7日にアメリカ合衆国カリフォルニア州クレセントシティ市の海
岸に流れ着きました。市内にあるデルノーテ高校の生徒たちが中心となって返還に尽力してくれたことから本校との交流が始まりました。
2017年2月14日(火)、本校においてデルノーテ高校と国際姉妹都校提携証書締結式を行いました。本校の菅野慎一校長(当時)とデルノーテ高校
ランディー・フューゲート校長が提携証書に署名し、国際姉妹校となりました。
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クレセントシティ市の海岸に漂着した実習艇「かもめ」
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多くの方のご協力で陸前高田市に帰ってきた実習艇「かもめ」
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高田高校菅野慎一校長(当時)とデルノーテ高校ランディ・フューゲート校長
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出席者による記念写真撮影
『いつまでもともだちでいようね』
デルノーテ高校との国際姉妹校提携のきっかけとなった実習艇「かもめ」のお話
が、『いつまでもともだちでいようね』という絵本になっています。
陸前高田市内の伊東文具店、あるいはAmazonで購入できます。
2019年度(令和元年度)交流事業
2020年2月17日(月)~21日(金)までデルノーテ高校の生徒・職員が本校を訪れ、交流をしました。
2018年度(平成30年度)交流事業
2019年1月7日(月)~13日(日)まで、本校の生徒・教職員がクレセントシティのデルノーテ高校を訪問しました。