中学生用案内

校章地図

学校名 岩手県立大槌高等学校
創立・開校記念日 大正8年6月18日
郵便番号 028-1131
所在地 岩手県上閉伊郡大槌町大槌15-71-1
電話 0193-42-3025
FAX 0193-42-4966
WEBページURL HP http://www2.iwate-ed.jp/oht-h
note http://oht-hs.note.jp
交通機関 岩手県交通「大槌橋(旧県立病院前)」から徒歩15分
校長名 継 枝  斉

1 設置学科など

課程・学科 コース名 令和5年度 生徒数(4月8日現在)
1年 2年 3年
全日制 普通科 - 62 - -
教養コース - 36 35
文理コース - 22 22

2 本校の目指す生徒像

  1. (1) 意志がある(自立)
    自らの志を深め、物事を探究する意欲を持ち、自らの進むべき道や地域社会の課題をジブンゴトとして、主体的に行動ができる人
  2. (2)仲間とともにある(協働)
    世代や地域、言語が異なる人との交流を通して、他の価値観や文化等の多様性を受容し、立場の違いを越えて共創することができる人
  3. (3)逆境から創りだす(創造)
    予測できない未来や想定外のこと、困難な状況を乗り越えるためのしなやかな心を持ち、必要に応じて助けを求め、体験から学びを得ようとする姿勢を持ち、新しい価値を創ることができる人

3 令和5年度の入学者選抜方法について

(1)推薦入学者選抜(令和5年1月26日実施)(参考)

  1. ①全日制課程 普通科 募集定員8名(定員80名の10%)
  2. ②推薦基準
    次の1~4の条件を満たした上で、5の条件のいずれかに該当する者
    1. 1 本校の教育を受けるに足る能力・適性を持つ者
    2. 2 基本的な生活習慣が身に付いている者
    3. 3 志願理由が明確かつ適切で、中学生活を意欲的に送り、入学後も引き続き意欲的な高校生活を送ることが期待される者
    4. 4 中学校3年間の欠席日数が原則10日以下の者
    5. 5 スポーツ、文化・芸術、生徒会活動等で次のいずれかに該当する者、ただし、当該の活動を義務付けるものではない。 なお、(1)~(4)は応募資格Aに該当する
      1. (1)中学校の部活動または学校外での体育活動及び文化・芸術活動において、主体的で熱心な活動が認められる者
      2. (2)生徒会活動で執行部に所属し、リーダーとして資質のある者
      3. (3)校内外のボランティア活動、地域貢献活動等において、主体的で熱心な活動が認められる者
      4. (4)「いわてスーパーキッズ」に認定された者
  3. ③検査内容 面接、作文
  4. ④選抜方法 調査書、実績、面接、作文をもとに総合して判断

(2)一般入学者選抜(令和5年3月7日実施)(参考)

  1. ①全日制課程 普通科 募集定員80名
  2. ②選考方法及び学力検査と調査書の割合
    選考方法  A選考のみ   学力検査 : 調査書 = 500 : 440(面接なし) ※小論文・作文、適性検査、傾斜配点は実施しない

■県外からの志願者受け入れについて

令和5年度入学者選抜 県外からの志願者受入れ要項はこちら(PDF)

4 特色ある教育活動など

地域に根ざした学校 文部科学省「新時代に対応した高等学校改革推進事業(普通科改革支援事業)」指定校

①進路に合わせたコース制を導入。学びたいことを学ぶことができます。
②部活動の時間も確保され、放課後も充実した時間を過ごすことができます。校舎内に公営塾「コラボ・スクール」があり、学習支援や探究支援をしてくれます。
③一人ひとりの興味関心をテーマにした探究活動「マイプロジェクト」に取り組めます。
④復興研究会やはま研究会などの大槌高校ならではの活動に参加できます。

大槌高校での学校生活

有志で復興を考える復興研究会を設置し、神戸大学や大槌町役場と共同でワークショップを行うなどさまざまな復興に向けた取り組みをしています。その中で、震災の経験を発信する活動も積極的に行っています。また、大槌の海を舞台に研究活動を行う「はま研究会」が発足し東京大学大気海洋研究所大槌沿岸センターと連携し、研究所でのお手伝いやフィールドワークなどを通して海や川の生き物たちの生態を調べます。

5 校長から一言

 本校は、大正八年に大槌町立女子職業補習学校として創立され、今年度で創立105年目を迎えました。同窓生は1万人を超え、多くの優れた人材を輩出してきた歴史と伝統のある学校であります。
 本校の特徴的な活動である「復興研究会」は、定点観測や防災紙芝居、キッズステーションなど町の復興や震災伝承に関わる活動を行い、県内外から高い評価をいただいております。また本校の新たな取り組みとして「はま研究会」を立ち上げました。東京大学大気海洋研究所大槌沿岸センターの協力のもと、大槌町の海を舞台に新しい活動をはじめています。
 大槌町との連携では、「大槌高校魅力化構想会議」を設置して、3名の魅力化推進員を派遣していただき、「三陸みらい探究」で主体的・対話的で深い学びの授業や中高連携など様々な取り組みを実践しています。また、文部科学省からの指定を受けた「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(地域魅力化型)」は、一昨年度、完成年度を迎えました。昨年度からは新たに、文部科学省より「新時代に対応した高等学校改革推進事業(普通科改革支援事業)」の指定を受けています。指定は3年間ですが、これからも地域と協働し、魅力ある学校にしていきたいと思います。

6 必要となる諸経費の概要

制服代  男子:冬服 50,800円~59,200円 夏服 18,800円~21,000円

     女子:冬服 60,650円~60,950円 夏服 24,500円~25,150円

諸会費  4,600円/月

学年費  1学年:51,000円 2学年:35,000円~37,000円 3学年:40,000円~48,000円

※上記の費用は令和5年度のものです。

※制服はサイズにより値段が異なります。

※学年費は教養コース・文理コース、選択授業により値段が異なります。

※令和6年度入学生から原則として各家庭で学習用端末の準備をお願いします。(約70,000円~)

7 公立高等学校就学支援金制度に関する県教育委員会からのお知らせ

  1. (1)平成26年度から県立高校の授業料に高等学校就学支援金制度が導入されました。
  2. (2)この制度により、一定の所得未満の家庭の高校生は授業料の納付が不要となりました。
  3. (3)一定の所得未満とは、保護者等の所得について、以下の算定式により計算した額が、30万4,200円未満の場合です(年収目安約910万円未満)。
  4.  【算定式】課税標準額(課税所得額)× 6% - 市町村民税の調整控除の額
  5. (4)手続き等については、入学手続き関係書類の送付と併せてお知らせする予定ですが、制度について詳しくお知りになりたい方は、下記の文部科学省ホームページ「高等学校等就学支援金制度(新制度)について」をご覧下さい。
    (http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/mushouka/index.htm)
  6. 【参考】県立高校授業料・通信制受講料
    全日制:(月額)9,900円 定時制:(月額)2,700円 通信制(1単位):190円

8 出願関係書類

  
  1. 以下をクリックすると、必要書類をダウンロードできます。
  2. 【一般入学者選抜】様式1調査書(Excelファイル)
  3. 【県外受入れ】入学志願承認申請書(Wordファイル)
  4. 【県外受入れ】副申書(Wordファイル)
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