岩手県立一関第一高等学校

高志探究Ⅰ フィールドワークⅠ

令和元年度 高志探究Ⅰ フィールドワークⅠ

令和元年7月11日(木) 8:45~16:05 

 対象  1学年普通・理数科  生徒237名(参加224名)

 内容  以下の4コースから希望選択制のバス巡検を行った

     ①平泉コース(キーワード:考古学・歴史・文化)    生徒79名

      見学地:平泉文化遺産センター・中尊寺・毛越寺・達谷窟・無量光院

                      ガイド:千葉 信胤 氏(平泉世界遺産文化センター 館長)

          菅原 寿 氏(古都ひらいずみガイドの会)

 

     ②東山コース(キーワード:地質・文学・企業)     生徒60名

      見学地:石と賢治のミュージアム・幽玄洞・東北鉄興社

                      ガイド:菅原 淳 氏(石と賢治のミュージアム 館長)

          原子内 貢 氏(石と賢治のミュージアム 客員講師)

 

     ③舞川・厳美コース(キーワード:和算・歴史・文化)  生徒40名

      見学地:観福寺・一関市博物館・照井堰取水口

                      ガイド:菅原 通 氏(岩手県和算研究会 会長)

 

     ④祭畤・胆沢コース(キーワード:災害・地理・構造物) 生徒45名

      見学地:祭畤大橋・胆沢ダム~胆沢扇状地周辺のバス巡検

                      ガイド:茂庭 隆彦 氏(本校教員)

 

 

 曇り空の下、この時期のフィールドワークとしては絶好の天候に恵まれました。参加した生徒は、メモをしたり写真を撮ったりし、地元の自然・資源・産業・文化などに触れ、多くのことを学びました。このフィールドワークについては、文化祭で発表する予定です。また、このフィールドワークで得た情報に基づき、課題研究に取り組んでいく予定です。

 

①平泉コース

中尊寺

達谷の窟

 

②東山コース

幽玄洞

東北鉄興社

 

③舞川・厳美コース

観福寺

照井堰取水口

 

④祭畤・胆沢コース

祭畤大橋

胆沢ダム