附属中学校の特色
1 言語能力の育成
(1)全教科等における学力の向上
(2)レポート作成や発表(プレゼンテーション)などの活動の充実
(3)モジュールによる国語、数学、英語の時間増※1
※1:時間増分は、随時、発展的な問題(課題)にチャレンジする時間に当てている。
1学年 | 2学年 | 3学年 | |||||||
国語 | 数学 | 英語 | 国語 | 数学 | 英語 | 国語 | 数学 | 英語 | |
附属中 | 157.5 | 175 | 157.5 | 175 | 140 | 175 | 175 | 175 | 175 |
標準時数 | 140 | 140 | 140 | 140 | 105 | 140 | 105 | 140 |
140 |
(4)高等学校のSSH※2指定を踏まえた円滑な接続
※2:文部科学省の事業で、将来の国際的な科学技術関係人材を育成するため、先 進的な理数教育を実施する高等学校等を「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」として指定し、学習指導要領によらないカリキュラムの開発・実践や課題研究の推進、観察・実験等を通じた体験的・問題解決的な学習等を支援するもの。
2 「高志タイム(総合的な学習の時間)」を中心したキャリア教育の充実
(1)学年ごとにテーマを設定 1学年「広げる」 2学年「深める」 3学年「繋げる」
(2)「職業や自分の将来に関する課題」、「学校の特色に応じた課題」、「生徒の興味・関心に基づく課題」について探究的な学習を展開
3 中高一貫校としてのメリットを生かした取組
(1)高等学校進路課との連携
① 高校生の授業見学
② 高校生や大学生から学ぶ機会の設定
③ 高校進路指導課長講話の設定 等
(2)体育祭、文化祭を中高合同で実施
(3)3年生は、後期から高等学校の部活動に入部可能
4 生徒一人ひとりに寄り添う生徒指導の充実
(1)教育相談の実施
全生徒を対象に年間4回以上
(2)毎日の生活記録やアンケート調査による諸問題の早期発見
(3)保護者との希望面談、三者面談の実施 等
5 品格と活力のある学校づくり
(1)中学校段階で身につけさせたい生活習慣の徹底
整容、挨拶、規範、相手意識、交通マナー 等
(2)「附中生三氣」の継承
時を守る氣持ち 場を清める氣持ち 礼を尽くす氣持ち
(3)生徒会活動や部活動の充実
自主的、自発的な活動を支援
6 その他
(1)生活時間表
登 校 | 8:10 |
---|---|
附中タイム | 8:10~ 8:20 |
SHR | 8:20~ 8:30 |
1校時 | 8:35~ 9:25 |
2校時 | 9:35~10:25 |
3校時 | 10:35~11:25 |
4校時 | 11:35~12:25 |
昼食・休憩 | 12:25~13:10 |
5校時 | 13:10~14:00 |
6校時 | 14:10~15:00 |
清掃 | 15:05~15:20 |
7校時 | 15:25~15:50 |
SHR | 15:55~16:10 |
諸活動 | 16:15~16:30 |
完全下校 | 16:35 |
※附中タイム:毎朝10分間は読書の時間
(2)部活動延長
・4月〜12月 18:00完全下校
・1月〜 3月 17:15完全下校
教育の流れ
1年 | 2年 | 3年 |
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養 成 期 (自己理解期) |
充実期Ⅰ (進路検討期) |
|
高志プログラム(キャリア教育の充実) | ||
異年齢集団活動の積極実施 ・行事 ・部活動 ・生徒会活動 等 | ||
各教科・道徳・特別活動・総合的な学習の時間 |
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チャレンジタイム 国語・英語・数学 |