校長挨拶

「地域に愛され、魅力あふれる学校」を目指して校長 阿部 伸

本校は柳田国男の「遠野物語」で知られる、「永遠の日本のふるさと」である遠野市に1901年(明治34年)に創立され、本年で117年目を迎える、県内屈指の歴史と伝統を有する普通高校です。「修徳尚武」を校訓、「師弟一如」を校是とし、勉学に励むことはもちろん、サッカー部の全国的な活躍に代表される部活動や、「うさぎ狩り」という大変ユニークな学校行事があることでも知られています。これまで遠野地域はもとより、県内ひいては全国へと有為な人材を多数輩出してきた学校です。

さて、今、本校では「地域とともに歩む学校」「満足度の高い学校」「時代の先を行く学校」という三つの目指すべき学校像を掲げ、その実現に向け学校改革に取り組んでいます。それはめまぐるしく変化する時代の中にあっても、持続可能な地域・社会の構築に寄与する「未来を切り開く人材」に必要な、資質・能力の育成を目的としています。その目的遂行のために不可欠となるのが、生徒一人ひとりの主体性であり、挑戦する姿勢です。

今年度は、「新しい『遠野物語』を創るプロジェクト」と「国際交流事業に積極的に参加する取り組み」を本校教育活動の柱として掲げています。地元遠野市との強い結びつきの中で、積極的に世界に羽ばたき、グローバルな視点で物事を考え、そして地域の方々と協力して地域課題の解決を図っていくため、グローバルかつローカルな、いわゆるグローカルな活動を推進します。

「自らの可能性を信じ、挑戦し続ける姿勢」

「一段高い目標設定とその目標達成に向けた不断の努力」

「未来に向かって、自分から一歩踏み出す気概」

これらの言葉を「キーワード」として、日々の高校生活を充実させることにより、生徒一人ひとりが、新しい遠野物語の主人公として活躍するよう努力して参ります。

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