H×ACTとは?

総合的な探究の時間

H×ACT(ハクト)の名の下に「検索レベル」から「行動レベル」へと花高の「総合的な探究の時間」は進化を続けています

令和3年度いわて進学支援ネットワーク事業探究プログラム重点校として「仮説→調査・実験・検証→考察」のサイクルを何度も重ね、研究の手法を身につけていきます。

(1) 現代社会の諸課題をとらえ、問題を解決する方策を探る能力を育成します。
(2) 主体的・協働的に学ぶ姿勢(コミュニケーション力)を育成します。
(3) 正解のない課題について考え、自らの言葉で表現できる力を育成します。

H×ACT 事例

在学中に必ずひとつに挑戦します。

H×ACT STUDY(ハクスタ)

1年生は研究の基礎を学んだ後、「徹底的に調べ、考え抜きたい」と思うテーマを探して設定します。8月から2年生の8月末~9月初めの桜雲祭まで、1年間の研究を行い、チーム内で互いに連携・分担して協同的に進めます。2,3年生は9月から新しい研究テーマを設定して(または同じテーマを継続して)個人またはチームで研究に取り組みます。

H×ACT FIELDWORK( ハクフィ)

1,2年生は10月に校外学習日が設定されています。生徒各自が各市町村の役所・役場や事業所、大学や博物館、美術館、図書館などの公共施設に交渉し、研究を進めるうえで必要な調査(フィールドワーク)を実施します。具体的には外部団体や専門家、地域との交流や、校外イベントでの活動への参加を行います。令和3年度から導入されたこの「ハクフィ」も、単なる「調べ学習」から「行動(ACT)レベル」の探究を行うことを意識して実施しています。

H×ACT LECTURE(ハクレク)

「着想から行動へ」というテーマで、社会の最前線で活躍している方をお招きし、講演していただきます。

H×ACT PRESENTATION(ハクプレ)

2,3年生は6月に全チーム、全員が研究成果を発表します。その後7月に選抜されたチーム個人による研究発表会を行ったり、桜雲祭で来場者にも発表します。

H×ACT リーフレット