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卒業式関係の対応について

春休みを有意義に過ごすためにについて

令和2年3月10日 

 種市高等学校の生徒の皆さんへ 

                                  岩手県立種市高等学校長  

春休みを有意義に過ごすために

 種市高校生の皆さん、お元気でしょうか。
 3月2日(月)の振替からはじまった臨時休校も、3月4日(水)の臨時の登校日を挟んで、1週間ほどが経ちました。
 安倍首相による臨時休校要請があり、また、この1週間から10日ほどが瀬戸際という発言もあり、今まさに日本列島全体がウイルス対策に喘いでいます。毎日数十人の感染者が報告され、数日前には感染者は日本全体で1,000人を超えました。目に見えないウイルスに対して、一部では過剰とも思える対策や感染者のみならず家族や医療従事者等への嫌がらせやバッシングの報道も聞かれます。テレワークが可能な業種は良いですが、お客が集まらず廃業する旅館や店が出始めました。また、マスクなどの高額転売、トイレットペーパーなどの買い占め、デマの拡散など心ない行動も目立ってきました。
 こういう時こそ、皆で苦労を分かち合ってきたのが日本ではなかったでしょうか。非常時にも、大震災時にも暴動や盗みが無いと賞賛されたのが日本人ではなかったでしょうか。
 ニュースを見ていたら、中高生が「遊ぶ場所がない」「楽しくない」とインタビューに答えていました。そういう状況ではないのです。君たちが、お互いに注意し合わないと、行政も医療も対応できないのです。
 中世にヨーロッパなどで流行ったペスト対策のように、人里離れて隠れて暮らすということは難しいですし、そこまでは要求されていません。買い物も床屋も普通で良いです。ただし、どこかで長時間たむろする状態は好ましくありません。マスクも品薄です。十分に手洗いをし、時折換気をしてください。
 この時間を利用して本を読んで欲しいところですが、図書館も出入り禁止となっているところもあるようです。もし、携帯端末等で電子書籍が読める状況にあるようであれば、是非読んでください。また、インターネット上では様々な学習コンテンツが無料体験できる状況もあります。私も最近中学校社会の復習をしています。せめて、中学生レベルぐらいは完璧にしておくことをおすすめします。
 どのタイミングで学校や部活動が再開されるか全く見通しが立っていません。運動部の皆さんも、各自でできるトレーニングを行い、部活動再開に備えましょう。
 歯科治療など不調の部分は是非この期間に通院してください。
 通学定期の有効期間が切れる人がいると思います。不正乗車は通常の3倍の料金を請求されますので、必ず期限を確認してください。
 遊んでいる子どもたちを見つけた大人が、学校に問合せや見回り要請をする事例があるようです。臨時休校の趣旨を踏まえて、自宅での生活を充実させるようお願いします。
 一日も早い事態の収束のために、皆さんで協力しましょう。

卒業式校長式辞について

   

 暖冬と言われながらも、やはり冬の厳しさを感じたこの数月。今日は、三月一日。卒業生の皆さんには、大切な節目の日を迎えました。
 本日は、ご多用中にもかかわらず、岩手県議会議員工藤大輔様はじめ、ご来賓の方々のご臨席を賜り、保護者、ご家族の皆様のご列席を頂きましたことに厚くお礼申し上げます。
 昨年末来の新型コロナウイルスの拡大により、経済活動から日常生活まで大きく影響を受け、地域によっては卒業式や入学式までも中止したところもあると報道されております。併せて、本日の本校の卒業式も、例年と異なる形とさせていただいております。何卒ご理解を賜りたく存じます。
 さて、卒業証書を手にした皆さんに、改めて卒業おめでとうと申し上げます。
 保護者の皆様には、卒業の日を迎えたお子様の晴れやかな姿に、感慨ひとしおではないかと拝察いたします。誠におめでとうございます。
 これまでの本校教育活動に対するご支援、ご協力に、高い席からではございますが、心より感謝申し上げます。
 言うまでもなく、今日の喜びは、卒業生の皆さんの不断の努力の結果でありますが、皆さんを気遣い深い愛情を注いでこられたご家族、PTA、同窓会、洋野町種市高校教育振興会、日本潜水協会など多くの方々のご支援のたまものであることも、決して忘れてはなりません。  
  大きな戦争とそれに続く冷戦の昭和。世界では大規模テロとの戦い、日本ではバブル崩壊後の経済的混乱の克服に努めた平成。21世紀になり、新しい技術によって素晴らしい世界になると思われましたが、世界的な人口爆発と先進国、特に日本の人口減少、マイクロプラスチックなど環境問題、異常気象、自国中心主義を掲げる大国の姿勢など、課題は山積みです。AIやIoT、ロボットの発達は、効率的な作業をこなし、人間生活を便利にするはずですが、同時に、これまで高等学校が、社会が、当たり前としてきた、大量生産を支える人材、反復的で定型作業を文句一ついわずこなす人材の居場所を確実に奪っていきます。令和の時代は、機械にできないことができる人間、不確実で複雑、不安定な現実に果敢に挑むことができる人間、他者を理解し、他者と共に仕事ができる人間が求められています。
 いよいよ、今年は、東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。56年前の一回目の東京オリンピックの時は、東京でさえ未舗装の道路がたくさんありました。路地という路地は家庭ゴミであふれハエがたくさん居ました。また、二度目のオリンピックが来て、日本は、世界は変わります。新しい時代が、多くの人の力で動き出します。
 オリンピックのような大きなイベントも、地上300メートルのあべのハルカスや634メートルの東京スカイツリーのような高く巨大な建造物も、何千人、何万人の人々が関わっているのでしょうが、結局頑張っているのは一人ひとりの人間です。その一人ひとりが知恵を出し合い、意見を戦わせ、激励し、涙し、助け合っているからこそ完成します。俺ぐらいサボったって変わらないだろう、ネジ一本なくたって大丈夫だろう、と考えている人はそういう中には居ないでしょう。一人ひとりは、決して大きな力はなくても、チームとして何かを成し遂げる。人間はそういうように進化してきた生き物なのです。
 皆さんには、いろいろな場面で話すことがありました。本日最後に皆さんに贈りたい言葉は、禅の言葉、座禅の禅ですが、「和顔愛語わげんあいご」という言葉です。和は平和の和、なごむという字、げんと読ませますが顔、愛は愛するの愛、語は言語、言葉。にこやかな笑顔と優しい言葉で人に接してください、という教えです。
 人生良いことも悪いこともあるでしょう。高齢者などの車による事故、理不尽な殺傷事件、北九州の豪雨災害、千葉県に甚大な被害をもたらした台風15号、さらに、東日本を中心に本県にも被害をもたらした台風19号、令和元年東日本台風、そしてコロナウイルス…。予測もできず、奪われていく幸せな時間。
 人は、誰しも幸せになりたいと願っています。皆さんもそうでしょう。しかし、幸せの形や量は、一人ひとり異なります。自分の良いが他人と違うかも知れません。また、自分自身が年をとっていく中で、変わっていくかもしれません。思い通りにならない事も多いと思います。他人と比べず、いつでも他人に優しい人であってください。
 世の中は、理屈で動く部分と、理屈では解決できない部分とでできています。何でも自分の論理で押し切る事をせず、時には、別な角度から物事を見ることも必要でしょう。
 思い込みや決めつけをせず、他人の話をよく聞き、ふるさとや地域を良くするような言動のできる人間になって欲しいと切に願ってやみません。 
 結びに、令和の最初の卒業生である皆さんの前途が、幸福で健康なものとなりますようお祈りし、式辞といたします。  

令和2年3月1

                                 岩手県立種市高等学校

                                  校長 松場 喜美夫

卒業式関係の対応について

卒業式関係の対応について

入札公告について

一般競争入札を執行するので、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の6の規定により、次のとおり公告する。                                               令和元年12月5日

 岩手県立種市高等学校長 松 場 喜美夫

1 競争入札に付する事項
(1)業務名   令和元年度種市丸塗装及び維持修繕工事
(2)履行場所  請負契約業者ドック内
(3)履行期間  令和2年1月6日~令和2年1月31日までのうち11日間
(4)業務概要  船体塗装及び主機関等の整備、修繕 

2 入札に参加する者に必要な資格に関する事項

次に掲げる条件をすべて満たした者のみが、この修繕工事の入札に参加することができます。

(1)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4に規定する者でないこと。

(2)民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続開始の申立てをしている者若しくは再生手続開始の申立てがされている者(同法第33条第1項に規定する再生手続開始の決定を受けた者を除く。)又は会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続開始の申立てをしている者若しくは更生手続開始の申立てがされている者(同法第41条第1項に規定する更生手続開始の決定を受けた者を除く。)でないこと。

(3)事業者の代表者、役員(執行役員を含む。)又は支店若しくは営業所を代表する者等、その経営に関与する者が、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団、暴力団員(同法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)又は暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有している者でないこと。

(4)岩手県からの受注業務に関し、指名停止の措置を受けていないこと。

(5)種市丸(43トン)の航行区域が限定されていることから、青森県六ヶ所村老部川から岩手県宮古市北部の間にドックを所有していること。

(6)潜水実習用機器や海底調査用機材等を装備した実習船のため、上架修繕にあたってそれらの機材の取扱技術を有していること。

(7)過去3年間に公的機関の船舶建造又は修繕等の実績を有していること。

 

3 入札参加資格確認申請書等の配布及び入札に関する問い合わせ先について

本件の入札に参加しようとする者は、あらかじめ競争入札参加資格確認申請書(以下「申請書」という。)に競争入札参加資格確認資料(以下「資料」という。)を添えて学校長に提出し、競争入札参加資格があることの確認を受けなければなりません。

申請書及び資料(以下「申請書等」という。)の提出は別に定める様式によるものとし、その関係書類及び入札説明書を次により配布します。

(1)配布期間  令和元年12月5日(木曜日)~令和元年12月16日(月曜日)

※ 土、日、及び祝祭日を除く午前9時から午後4時まで

(2)所在地   岩手県九戸郡洋野町種市第38地割94番地110

(3)機関名   岩手県立種市高等学校(事務室)

(4)電話番号  0194-65-2145

 

4 申請書等の受付及び確認結果の通知について

(1)受付期間  令和元年12月5日(木曜日)~令和元年12月16日(月曜日)

※ 土、日、及び祝祭日を除く午前9時から午後4時まで

(2)受付場所  岩手県九戸郡洋野町種市第38地割94番地110

岩手県立種市高等学校(事務室)

(3)申請書等の提出部数は1部とします。

(4)提出された申請書等は返却しません。

(5)確認結果については、12月18日(水曜日)までに通知します。

 

5 現場説明会  なし

 

6 入札及び開札の場所及び日時等

(1)日時    令和元年12月19日(木曜日) 午前10時00分

(2)場所    岩手県九戸郡洋野町種市第38地割94番地110

岩手県立種市高等学校(会議室)

 

7 入札保証金及び契約保証金に関する事項

岩手県会計規則(平成4年岩手県規則第21号)第96条、第97条、第98条、第111条、第112条及び第122条の規定による。

 

8 その他必要な事項

(1)本公告に示した競争入札に参加するのに必要な資格のない者が行った入札、虚偽の申請を行った者の入札、入札者に求められる義務を履行しなかった者の行った入札及び入札に関する条件に違反した入札は、無効とする。

(2)契約金額は、総価で入札に付すること。また、入札書に記載された金額に当該金額の100分の10に相当する消費税及び地方消費税(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額。)を加えた金額とするので、入札参加者は、消費税及び地方消費税に係る課税業者であるか免税業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の110分の100に相当する金額を入札書に記載すること。

(3)予定価格の制限の範囲内での最低価格をもって有効な入札を行った者を落札者とする。

(4)契約書の作成を要する。

(5)入札行為を代理人に委任する場合には、必ず委任状を提出すること。

(6)電子入札、郵便入札は認めない。

(7)その他 詳細は、入札説明書による。

添付ファイル
1 入札公告
2 一般競争入札説明書
3 仕様書
4 設計書
5 一般配置図
6 競争入札参加資格確認申請書
7 契約実績調書
     

洋野町中学2年生の体験入学

10月31日(木)種市中学校、宿戸中学校、中野中学校の中学2年生を対象に、種市高等学校体験入学を実施しました。普通科では数学や英語、社会、理科の授業を選択して受講し、海洋開発科では南部もぐりの歴史や施設見学を通して学科への理解を深めました。参加いただいた中学生のみなさん、ありがとうございました。

      

    

令和元年度岩手県立種市高等学校『学校へ行こう週間』について

標記について、下記のとおり実施します。 

1 期間     令和元年1021日(月)~1025日(金)4日間(22日(火)を除く)
2 公開時間   午前   9:0511:55
         午後  12:4015:30
               ※ 昼食時間(11:5512:40)の公開は行いません。
3 公開場所   教室 実習棟 体育館 グラウンド
4 公開する授業 全ての授業を公開します。時間割については受付にてご案内いたします。
5 受付場所   正面玄関

事前の申込みは不要です。ご自由にご参観ください。
地域の皆様のご来校をお待ちしております。        

スキューバダイビング体験講座について

 8月24日(土)、25(日)本校海洋開発科潜水実習プールにおいて、スキューバダイビング体験講座が行われ、2日間で15人の方々に参加していただきました。仙台、福島、横浜など遠方からも参加していただき、ありがとうございました。

      
     水中での集合写真                           バブルリング        

登校時一声運動について

去る8月19日(月)~8月22日(木)、本校昇降口前で『登校時一声運動』が実施されました。これは、全国高P連が『人間関係の基本はきちんとしたあいさつから』を趣旨として東北高P連健全育成委員会の取組みとして毎年継続して行っているものです。今年は延べ13名の保護者の方々にご協力いただきました。生徒が休み明けの学校生活を順調にスタートさせることができましたことに心から感謝申し上げます。








          

令和元年度 体験入学について

81() 猛暑の中、普通科35名、海洋開発科32名の中学生の皆さんを迎えて、令和元年度の体験入学を実施いたしました。ご参加いただきありがとうございました。


          

令和元年度 働き方改革アクションプランについて
働き方改革アクションプラン.pdf

防災避難訓練について

今年度1回目の防災避難訓練が実施されました。みんな真剣な表情で臨み、校庭に避難後、松場校長、久慈広域連合洋野消防署和野様から講評をいただきました。校長から「毎日避難について意識して生活して欲しい。」ということ、和野様からは「訓練はとても大切である。」、「高校時代は何でも一生懸命努力して欲しい。」ということが話されました。講評後は、実際に消火器を用いて消火訓練も行いました。災害はいつ起こるか分かりません。「自分の身は自分で守る」、「他人の命も守る」、「備えあれば憂いなし」ということを意識しながら生活しましょう。

              

                           

夏の甲子園岩手県大会壮行式について

7月8日(月)、第101回全国高等学校野球選手権岩手大会壮行式が行われました。硬式野球部に対し、生徒会副会長、副校長より激励の言葉が贈られ、主将の権代克海君からは力強い決意表明がありました。今大会は、軽米高校、大野高校と県北三校連合チームで出場します。選手たちを後押しできるよう、三校一丸となって応援します。皆様のご声援をよろしくお願いいたします。
             

令和元年度 種高スポーツ大会について

令和元年度種高スポーツ大会 が開催されました。6月26日(水)27日(木)
 1日目は球技種目のソフトボール、ドッジボール、バレーボール、バスケットボール、2日目は運動会種目のクラス対抗の長縄跳び、全校いす取りゲーム、学年対抗のタイヤの争奪戦、リレーなど多くの種目に取り組みました。2日目は午後から少し天候が崩れましたが、生徒の笑顔がたくさん見られる充実した2日間となりました。

             
             バスケットボール競技                         ソフトボール競技

           
              バレーボール競技                          ドッヂボール競技

            
        学年対抗タイヤ争奪戦(女子)         学年対抗タイヤ争奪戦(男子)

           
         クラス対抗パン食いリレー               クラス対抗長縄飛び 

         
          全校いす取りゲーム                 学年別女子対抗リレー

          
          学年別男子対抗リレー                学年別男女混合リレー 

令和元年度岩手県高等学校PTA連合会表彰について

去る 65()に行われた令和元年度県高P連定期総会で、本校PTA役員を3年間勤められた前PTA会長 吹切 守 氏が表彰されました。吹切氏は平成20年度~23年度にも本校PTA会長を務められており、長年にわたり本校PTA活動を支えていただきました。6月25日()に本校校長室において、校長より表彰状を手渡し、改めて感謝の意を表しました。
          
  
              

令和元年度岩手県立種市高等学校体験入学について
下記のとおり中学3年生対象の体験入学を実施します。
参加には、事前の申込みが必要です。在籍する中学校を通じてお申込みください。
1 期日    :令和元年8月1日(木)8:20~12:40
2 会場    :本校、実習船「種市丸」
3 内容    :学校紹介、施設見学、体験授業、部活動見学など
4 問い合わせ先:種市高校教務部 須貝・石田        TEL 0194-65-2147 

三陸と世界をつなぐ「食」のキャラバン来校

岩手県知事が実行委員会会長を務める三陸防災復興プロジェクト2019が今月1日から始まり、8月7日まで様々な事業やイベント等が行われています。その一つに、「美味ぇがすと三陸-Gastronomy SANRIKU-構想」推進プロジェクトがあり、その中で国内外の著名なシェフによる三陸と世界をつなぐ「食」のキャラバンが開催されました。これは、三陸の「食」の豊かさを再発見し、内外への情報発信を行うため、沿岸各地において国内外の著名なシェフによる産地視察、住民との交流を実施し、食を楽しむ活動の理解醸成を図ることを目的としたものです。4日間行われるキャラバン初日の視察地が洋野町で、その訪問先の一つに本校も選ばれました。
 スペインや台湾のシェフ、フランス在住の日本人シェフを含む総勢約30名が来校し、1時間ほど滞在しました。海洋開発科3年生のホヤの増殖に関する課題研究、家庭科での地元食材を使っての調理実習についての説明を聞いていただき、さらに、潜水実習プールでの海洋開発科生徒たちの潜水実習の様子を見学していただきました。また、テレビの取材もあり、夕方のニュース番組の中で訪問の様子が放送されました。
 

 海洋開発科3年生によるホヤの増殖に関する説明    家庭科教諭による調理実習の説明

 
    潜水実習プールでの潜水実習見学         潜水実習プールでの潜水実習見学

 

   テレビ局のアナウンサーによるインタビュー                   海洋開発科主任による説明    

普通科1年 総合的な探究の時間で種市丸を見学

5月27日(月)、普通科1年の生徒たちが総合的な探究の時間に新しい種市丸を見学しました。総合的な探究の時間では、地域との結びつきを探究することで自己の在り方や生き方に対して主体的に活動する能力の育成を目指しています。真夏を思わせる晴天の下、海洋開発科長等の説明を聞き、種市丸の乗船を通して、南部もぐりの歴史や種市高校海洋開発科の使命などについて学び、自校や地域への理解を深めることができました。

     

県高総体壮行式について

5月20日(月)、県高総体壮行式が行われました。大会に出場するバスケットボール部、バレーボール部、卓球部、ソフトテニス部、バドミントン部、レスリング部に対し、生徒会副会長、校長より激励の言葉が贈られ、それぞれの部の代表からは力強い決意表明がありました。応援団を中心に全生徒、全教職員でエールを送り、大会に向けての士気を高めました。ご声援をよろしくお願いいたします。

  

 

 

PTA総会について

 511日(土)に今年度のPTA総会が行われました。
 総会前には授業を公開し、普段の生徒の授業中の様子を見ていただきました。
 総会には、27名の保護者の方々に参加して頂き、昨年度のPTA活動の経過報告と各会計の決算報告、今年度の活動計画、各会計予算、新役員等について承認されました。退任する吹切守会長の後任には、向井商浩副会長が選任されました。
 総会後には、1、2年生ではクラス懇談会、3年生では学年PTAが行われました。
 今年度も、PTAの皆様のご協力をいただきながら、生徒のために教育活動に取り組んで参りますので、よろしくお願い申し上げます。

        

第7代潜水実習船「種市丸」安全祈願祭及び竣工式について

 この度、7代目となる本校海洋開発科の潜水実習船「種市丸」が完成し、去る5月10日(金)、種市漁港にて、ご来賓、学校関係者、海洋開発科生徒全員、総勢約130名の出席のもと、安全祈願祭及び竣工式を行いました。
  平成の始まりから終わりまで30年間活躍した先代から、令和の始まりと共にその役目を引き継いだ7代目には最新の設備が搭載され、また、一回り大きくなって安定感も増したことから、生徒たちがこれまで以上に安心して実習に励み、潜水技術をさらに向上させることに貢献してくれるものと期待しています。
 7代目の建造にご尽力いただきました関係者の方々には、改めて厚くお礼を申し上げます。大変ありがとうございました。

                 安全祈願                                開式の言葉(副校長)

    
             学校長式辞                            生徒代表謝辞(3年木村太謹)

                   
                                  南部ダイバー歌唱


    

                       記念乗船する海洋開発科3年生

種高魂(号外)について
種高魂(号外).pdf

JOCジュニアオリンピックカップ大会について

 平成31427(土)~28日(日)横浜文化体育館でJOCジュニアオリンピックカップ大会が行われ、本校からは9名の選手が出場しました。2名の選手が準決勝進出を果たし、見事3位に入賞しました。入賞者は以下のとおりです。
 カデットの部グレコローマンスタイル 60kg級 2年海洋開発科 及川 太一 3
 カデットの部フリースタイル     80kg級 2年海洋開発科 鹿糠 鉄斗 3  
入賞した2人は「練習してきた成果が出せた。この大会結果を自信に変え、6月の高校総体に向けてさらに練習を頑張りたい。」と話していました。6月の高校総体に期待です!


    

60kg級 3位 及川 太一 くん     △80kg級 3位 鹿糠 鉄斗 くん

            (右端)             (右端から2人目)

入学式について

 平成31年4月6日(土)本校で入学式が行われ、普通科19名、海洋開発科30名、計49名の入学が校長から許可されました。担任の呼名に大きな声で返事をし、校長式辞や来賓祝辞に真剣に耳を傾ける新入生の今後に大いに期待しています。
      
                                           △真剣に話を聞く新入生


      

    △呼名される新入生(普通科)            △呼名される新入生(海洋開発科)

     

     △新入生代表挨拶の澤山くん            △職員紹介(1学年団)

校長着任式・新任式・始業式について

 平成31年4月5日(金)校長着任式、新任式、始業式が行われました。着任式、新任式では、松場喜美夫校長をはじめ、新たにお迎えした6名の教職員の紹介、挨拶がありました。
 始業式の校長講話では、在校生110名へ向け、「大人になることとは、自分の言動に責任を持つこと」というお話がありました。また、自愛、自立、自彊の3つの校是に関連し、「自分を大切にし、自分で考え、自分で判断し、自分で乗り越える」ということもお話になりました。
 その後、学級担任、分掌主任、部顧問の発表があり、新年度がスタートしました。
      

年間行事予定について
H31年間行事予定.pdf 

賞状伝達式・表彰式・終業式・離任式・退任式について

 平成31年3月20日(水)賞状伝達式、表彰式、終業式、離任式、退任式が行われました。
 賞状伝達式では、国際高校生選抜書展(書の甲子園)で入選した書道選択者4名が校長から賞状を伝達されました。また、表彰式では、1年間の皆勤を達成した1年生17名、2年生18名、精勤の1年生6名、2年生4名がそれぞれ学年主任からひとりひとり呼名された後、普通科2年A組大坪美月さんが代表として校長から表彰状を受け取りました。

 終業式の校長講話では、時事問題や体験談を交えながら、身の回りの方や家族との距離感や付き合い方の話があり、校長は1・2年生に向けて「家族を大切にしてほしい。」というメッセージを送りました。
 離任式では、遠藤校長から離任する5名の教職員が紹介され、続く校長退任式では、副校長から校長の紹介がありました。校長をはじめとする6名から、それぞれ生徒たちへお別れのあいさつがありました。生徒会執行部から花束を贈り、エール、校歌で退任、離任される先生方をお送りしました。



平成31年度岩手県立種市高等学校入学者選抜合格者発表について(ニュース)

平成31年3月14日(木)15時 午前中に降り積もった雪も消え、晴れ渡った青空のもと、普通科16名、海洋開発科30名が本校入学者選抜の合格者として発表されました。合格したみなさんは、これから約3週間、入学に向けてしっかり準備して下さい。

学校の部活動に係る活動方針について
H30部活動方針.pdf 

たねいち・食の交流会について
 平成31年2月25日(月)普通科2年生が岩手県食の匠の方々を講師にお招きし、種市に伝わる伝統料理の調理実習を本校の調理実習室において行い、食文化について学びました。この実習を通して、ふるさとの風土や、味について改めて知ることができ、地域について考える機会になりました。

〈献立〉うに飯 くじら汁 鶏の照り焼き 昆布巻き 牛乳かん



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