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 本校は昭和23年に創立された、今年創立69周年目の学校です。現在普通科2学級、海洋開発科1学級が設置されています。創立以来、県内外はもとより広く海外にも有為な人材を輩出し、着実な発展を成し遂げてきております。丁寧な教育と活発な部活動を通じて、生きる力をもち知徳体のバランスがとれた社会に貢献できる人間の育成に努めて参りました。
 進学においては、毎年、国公立大学をはじめ、短期大学、看護・専門学校に多くの生徒が進学しています。また、就職においても例年ほぼ100%の内定を達成しています。部活動(平成27年度)では、レスリング部が団体で高総体・新人戦とも県優勝、東北選手権準優勝。個人戦でも男女ともインターハイレベルの活躍を見せています。文化部も、着実な活躍をしております。
 対外活動として東日本大震災津波の発災以降は、生徒会が地域におけるボランティア活動などへの取組や、海洋開発科による岩手県栽培漁業協会種市事業所とホヤやウニ等の研究活動にも積極的に取り組んでおります。

また平成26年5月には、東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センターとの間で、海洋教育促進拠点としての連携に関する協定を交わし、さらに28年3月には八戸工業大学とも連携協定を結びました。両大学との繋がりにより、一層本校の海洋教育の充実が見込まれます。
 現在の海洋開発科は、昭和27年度に設立された潜水科をはじまりに、伝統の「南部もぐり」を継承する学科です。昭和63年、社会の進展とともに業界のニーズに応えるべく、各種計測機器の取り扱いや測定方法並びにコンピュータ技術を習得し、最先端の土木産業に広く対応できるエキスパート技術者を養成することを目的として、水中土木科から海洋開発科が新設され現在に至っております。海洋開発科は、工業系の潜水技術を習得できる学科としては全国で唯一の学科であり、関連業界から高い評価を得ております。生徒は、水深10mの潜水プールや実習船「種市丸」などの充実した施設環境のもとで、日々伝統技術の習得に励んでおります。
 本科卒業生は、これまで本四架橋、関西新国際空港、中部国際空港、東京湾岸横断道路等の大規模プロジェクトをはじめ、海外においても「南部もぐり」の高い技術によってそれらの完成に大きな貢献をはたしてきました。 
 種市高校は、これからも、生徒、保護者、地域の皆様方のさらなる期待に応えるために、時代と社会に貢献できる「生徒が明るく生き生きと学べる」学校であること、そして、生徒個々の「進路希望をかなえる」学校であることを目指してまいります。

                                                               校長 南舘秀昭
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