A 令和2年の受講生徒数は152人です(5月1日現在)。
A もともと通信制は社会人のための高校でしたが、ここ数年は入学者が若年化しました。現在の通信制は、未成年の方・高校を中退された方・主婦の方・お子さんをお持ちの方・社会人の方など、実に多様な経歴の幅広い年齢集団で構成されています。
A 「一般・転入・編入」とは入学時の区分です。
となっております。詳しくは募集要項をご覧ください。
A 前籍校で修得した普通単位、工業・商業などの職業専門科目、高卒認定試験合格科目などがそれぞれ認定されますので、他の高等学校に1年在籍した場合、基本的には2年で卒業可能です。あとは、あなたが前籍校でどの程度単位を修得したかによります。単位を修得している場合は前籍校の成績証明書をお持ちの上、お問い合わせください。なお、高等学校に入学したことがない場合は、卒業までに最低3年かかります。
A できません。ただし、一家転住や本人の転勤などで岩手県に住民票を移動した場合は、出願・受験することができます。これに合格すれば、入学することができます。
A できません。卒業の条件は
となっています。
A 杜陵高校全体の学校説明会は年2回実施しております。現在所属する学校等を通じてお申し込みください。その他、個別相談は随時受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。
A レポートは各教科担当の先生方が作成した課題のようなものです。その大半は、教科書や学習書を読めば、書ける内容のものとなっています。もしわからないところがあれば、学校に登校したときに質問しても良いですし、電話で質問してもらっても構いません。
A スク-リングとは通信制独自の用語で「面接指導」とも呼ばれます。レポ-トは自力で作成するものですが、それを援助するために学校で授業が行われます。これがスク-リングです。必要な最低出席時数は科目ごとに決まっています。例えば
などです。
そのほかに「出校日数」が必要となります。スクーリングは年30回程度設定されており、そのうち前・後期それぞれ10日以上出席すれば単位が認定されます。
A 本校には原級留置という制度はありません。今までに修得した科目の単位は全て生かされます。単位が取れなかった科目は次年度にもう一度履修することになりますが、選択科目なら他の科目に変更してもかまいません。自分のペースに合わせてゆっくりと単位を積み重ねていくこともできます。
A 見学だけでは単位を取れません。年齢や体力に応じた実技をしてもらいます。また、体育は必修科目なので、単位を取らないと卒業できません。そのため、特別な理由で医師から運動を禁止されていたり、体調に不安がある人は、出願前に必ず来校して職員に相談し、校舎内外の環境を確認してください。本校の場合は、車椅子利用者のために、エレベーター・トイレなどバリアフリー環境を整えています。
A インフルエンザや仕事による出張など、どうしても出席できなかった人に対して、通常設定されている授業とは別に、個別に授業を行うのが個別授業です。あくまで補助的なものなので、個別指導だけでは単位をとれません。通常の授業にしっかりと出席してください。
A 異なる年次の科目を同時に受講する場合、出席すべき科目が同じ時間帯に開講されることがあります。 しかし、本校の場合は日曜・月曜・水曜と同じ内容の授業をしていますので、このうちの2日間(あるいは3日間)出校することによって、それぞれの科目に出席することができます。
A 自分の出席時数・課題提出枚数を把握しておくことは非常に大切です。わからなくなった場合は、その都度教科担任に直接質問して確認してください。