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『地域とともに歩む 一人ひとりが主役になれる学校』岩手県立大迫高等学校

お問い合わせTEL.0198-48-3228

〒028-3203 岩手県花巻市大迫町大迫9-19-1

高校生おおはさま留学studying abroad

 岩手県花巻市では、「高校生おおはさま留学生」として、岩手県立大迫高等学校に入学する生徒を全国から募集しています。

毎日の生活

 留学生のみなさんは、学校の近くの「ホテルベルンドルフ」で生活しています。

 


地域未来留学

高校生おおはさま留学生は、地域みらい留学のオンラインイベント「合同説明会」に毎回参加して、大迫高校の紹介や県外の中学生へ個別説明の対応をしてくれています。


地域未来留学の学校紹介サイトは こちら


卒業生から

【2期生(2023.03卒業)】 阿部浬歩さん

 中学校3年生のとき、大迫高校の文化祭で見た神楽に惹かれ、大迫高校へ入学することを決めました。しかし、自宅からの通学は難しいため、「高校生おおはさま留学生」の制度を利用することを決めました。小規模な学校ですが、みんな親しみやすく、楽しい高校生活を送っています。部活動は、学芸部神楽班に所属し、早池峰神楽の習得に励んでいます。早池峰大償神楽保存会の方に直接指導をいただき、神楽の魅力を深く知ることができます。また、地域行事に参加し、地域の方との交流も深まります。【岩手県 北上市立上野中学校 出身】



【1期生(2022.03卒業)】 早坂優聖さん

 始まりは高校受験でした。地元で行きたい高校も特になく、勉強に身が入らない毎日を過ごしていたある日、中学校の先生の紹介で大迫高校の存在を知りました。私は、突然必死になって大迫高校のことを調べ始めました。惹かれた理由は「穏やかで楽しい学校生活を送れる」と思ったからです。自然に囲まれながら授業に参加する自分を想像して、大迫高校に入学したい気持ちがより一層高まり、「ここしかない」と感じました。親とも何度も話し合いをし、挑戦することにしました。無事合格した私は15歳で親元を離れ、岩手県立大迫高等学校へ入学しました。

 部活動は「学芸部神楽班」に所属しましたが、1年生の時には退部も考えました。他の部員と比べると覚えが遅く、後れをとっていました。しかし、舞以外にも担当があると知り、「舎文(しゃもん)」に挑戦しました。結果、舎文担当として舞台に出たことで褒めていただいたことが自信になり、続けて良かったと思えるようになりました。

 大迫町の方々は積極的で優しい人が多く、学生寮となっている寮のホテルから出るとき、「大迫高校の学生さん?」と、初めて出会った人に話しかけられたりすることが度々ありました。おおはさま留学生1期生でしたので、寮には私だけで、初めの頃は寂しい気持ちにもなりました。しかし、フロントのスタッフさんや浴場に来るお客さんとよく話しをするようになり、安心感がでてきました。この寮生活では、たくさんの人と交流しようという気持ちに考えを変えさせてくれた良い経験ができました。





留学生生活の様子が放送されました。


GOOD LUCK STORY#635 2021年1月10日放送(外部リンク)


「高校生おおはさま留学」についてプレゼンしました

地域みらい留学 テーマ別学校説明会 2022.06.04プレゼン【住まい、暮らしの特徴】
公開されているYouTubeのURL https://www.youtube.com/watch?v=uXP91IuhTiY


お問い合わせ

「高校生おおはさま留学生」についての詳細は、花巻市大迫総合支所 地域支援室にお問い合わせください。 電話:0198-41-3124(担当:吉田)

下記の花巻市ウェブサイト「高校生おおはさま留学生」のページをご覧ください。

https://www.city.hanamaki.iwate.jp/kosodate_kyoiku/kyoiku/1005927.html


岩手県立大迫高等学校岩手県立大迫高等学校

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TEL/FAX 0198-48-3228