岩手県立宮古商工高校

学校概要

校章

岩手県立宮古商工高校 校章
昭和46年12月12日 令和2年4月1日
デザイン 高橋 俊彦 氏(旧宮古商業高校生徒)のデザインした宮古商業高校の校章を元に作成
意  図 旧宮古商業高校の校章デザインを元に 中央の「商」の文字を「高」に変更。

中央の3枚の菊の葉は霜にも耐える清麗を表し、
全体のMは 宮古(Miyako)を、
各々3つのMは尽心(最高の努力:Maximum effort)、礼節(礼儀作法:Manners)、中庸(Moderation)を象徴している。

校訓

岩手県立宮古商工高校 校訓
尽心(じんしん) 何事にも心のかぎりを尽し、最高の努力をすること
礼節(れいせつ) 礼儀を持って心から相手を思い、節度ある行動を取ること
中庸(ちゅうよう) 偏ることがなく、過不足なく常に調和が取れていること

※旧宮古商業高等学校の校訓を継承しました

校歌

岩手県立宮古商工高校 校歌

※旧宮古工業高校の校歌の作詞者の許諾を得て「宮古工業」を「宮古商工」に歌詞を変更して継承しました。

【校歌を再生】

岩手県立宮古商工高校 校歌 JASRAC許諾番号

特色ある教育活動(最新の情報は学校noteをご覧下さい。)

模擬株式会社「宮商デパート」の取り組み

総合的な学習の時間」の取り組みとして、全校生徒、職員が株主となって模擬株式会社を設立し、商品の仕入れから販売までを生徒自らが企画し運営するものです。 (2024年に終了しました。)

津波模型による地域防災の取組

機械科3年課題研究「津波模型班」は、2005(平成17)年度から宮古湾などの立体模型を製作し、造波装置と組み合わせて津波発生時の浸水の様子を再現できるようにしました。この津波模型を活用し、地域のイベントや近隣の小中学校に直接出向いて実演を交えた津波防災の出前授業を行っています。 (2021年に活動を終了しました。)

高校生ものづくりコンテスト電気工事部門

ものづくりコンテストは、高校生による工業技術・技能を競うものです。そのうち電気工事部門は、一般住宅内の電気配線をイメージした課題に基づき、モデル的に電気工事を行いその正確性を競います。

車いすボランティアの活動

建築設備科3年課題研究「車いすボランティア班」では故障した車いすを修理して、近隣の学校に提供したり「いわて車いすフレンズ」の活動に協力しています。(2022年に終了し、現在は機械システム科が継続しています。)

資格の取得

商業系(簿記、情報処理、商業経済、ビジネス文書実務、珠算・電卓、英語など)、工業系(技能検定、二級ボイラー技士、危険物取扱者試験 丙・乙、第一種・第二種電気工事士など)の各種検定や資格取得に取り組み、進路実現につなげています。

教育課程

令和7年度教育課程(商業校舎)

令和7年度教育課程(工業校舎)

令和7年度入学者の在籍期間の教育課程(全体)

沿革

本校は、令和元年度100周年を迎えた宮古商業高校と、47年の歴史を持った宮古工業高校が統合して誕生した本県初の校舎制による専門高校です。
前身となる両校の沿革は下記リンクからご覧いただけます。

開校式(令和2年11月)

開校式 11月1日(日)宮古市民会館大ホール

開校宣言並びに岩手県教育委員会告示

開校宣言並びに岩手県教育委員会告示

校旗授与

校旗授与

校長式辞

校長式辞

感謝状贈呈

感謝状贈呈

生徒代表挨拶

生徒代表挨拶

校歌斉唱

校歌斉唱