


期日:令和6年5月3日10:00
会場:北上市文化交流センター さくらホールfeat.ツガワ 大ホール
参列者:全校生徒・教職員・来賓・PTA・同窓生ら約900人
学校長の式辞、県教育委員会の告辞、協賛会長の挨拶の後、90周年から100周年までの間の歴代校長・歴代PTA会長及び協賛会長に感謝状を贈呈した。
その後岩手県副知事をはじめとした来賓から祝辞をいただき、赤坂茜羽生徒会長が生徒を代表して「歴史ある黒陵で仲間と成長しあえることをうれしく思う。
次の100年、その先まで、黒陵はみなさまの心と共に歩んでいくこと、私たちは世界へ羽ばたく大きな一歩を踏み出し、
どんな困難も黒陵魂で必ず乗り越えていくことを約束する」と力強く誓いのことばを述べました。最後に参列者全員で校歌を高らかに斉唱して式典を閉じました。
期日:令和6年5月3日11:20~12:20
会場:北上市文化交流センター さくらホールfeat.ツガワ 大ホール
講師:本校48回生三田紀房氏(漫画家 『ドラゴン桜』作者)
演題:『黒陵日本一計画』
記念式典に引き続きの講演会であった。
「東大は黒陵生にとって目指そうと思えば手に届く存在だ」「チャンスに乗ることが人生の大きな成功につながる」などのことばは多くの生徒たちを勇気づけるものでした。
期日:令和6年5月3日13:30~15:30
会場:ブランニュー北上
記念式典・講演会の後、会場を移して祝賀会を開催しました。
関係者約200人が出席。主催者の挨拶、来賓のお祝いの言葉などが続く中、同窓生同士が旧交を温めるなど和やかな雰囲気でした。
アトラクションは鬼柳鬼剣舞が演舞し、締めは応援部OBが黒陵歌などの応援歌等を披露し、盛大な祝賀会となりました。
本校生徒送迎用の駐車スペースがなく周辺の県道の交通の妨げとなっていることからその解消、交通安全の確保のため、また、周辺の景観整備に寄与するため正門前に駐車場を整備しました。
これをうけ、本事業達成のため令和5年8月に設計・施工者選定のためのプロポーザルを実施、設計を有限会社設計集団次元、施工を株式会社佐藤組に決定しました。
施行に当たっては施行場所の土地を取得後、令和6年5月に契約を締結し令和6年11月6日に竣工した。その後11月8日に駐車場整備除幕式を挙行しました。
駐車場にはエントランス門扉を設置し、校章、校名の銘板を入れ、反対の面には御芳志者の方々の御芳名の入った銘板を整備予定です。
また、脇には生徒の活躍を顕彰する横断幕を掲示するためのフェンスを設置し、過去と未来を結び、愛着を持ってもらえる設備を整備しました。
駐車場は岩手県に寄附採納手続きを行い、引き渡しの後、岩手県の財産として登録されました。
駐車場は順調に送迎用として利用されており、隣接の県道の渋滞は緩和、解消されています。
「東大励志プロジェクト」は平成8年を最後に途絶えている東京大学合格者輩出と、あわせて全体の進学実績向上を目指して令和4年度よりスタートした。
その資金(年間約300万円)を賄うため、「100周年基金」を設立。記念事業費より繰り入れることとしました。
基金への繰入額は決算時に確定します。
「100周年基金」は令和7年度以降も継続して同窓会員等からの募金を受け付ける予定です。
財源の不足により、実施を断念することとなりました。
自治体よりの補助金、クラウドファンディングや黒陵祭・記念行事での募金活動、同窓生や同窓会各支部よりの浄財で約3,800万円の募金をいただきました。
ご支援をいただいた関係各位にこの場を借りて感謝申し上げます。
令和5年8月6日「北上みちのく芸能まつり」の花火大会にて、創立100周年を告知するスターマインを打ち上げました。
生徒会企画として、「100年の歴史、3万の青春」のテーマのもと、これまでの黒陵の歴史を振り返りながら、先輩方がこの学び舎で送った青春を共有し、現在在籍している生徒たちの活動(青春)も共有するイベントを実施することで、黒陵100周年という記念すべき年を学校全体で盛り上げました。
第1部として生徒会執行部がスライドや動画でこれまでの黒陵の歴史や活動を振り返りました。第2部として文化部発表会を実施しました(ギターミュージッククラブ、音楽部、書道部、吹奏楽部)。
また、第一体育館前廊下で写真部と美術部の作品を展示しました。
最後にグラウンドにて、本校57回生堀内健一さんの御協力のもと、バルーンリリースイベントを実施しました。
当日は全校生徒の他、約200名の保護者や卒業生が来場し、大いに盛り上がりました。
生徒会の発表はこれまでの黒陵の歴史がわかりやすくまとめられたもので、在校生にとっても学びのある内容でした。
文化部発表会はプロの音響や照明の中で、素晴らしいパフォーマンスを行いました。
バルーンリリースイベントでは全校生徒と来場者で100の人文字を作り実施し、バルーンをリリースした瞬間には大きな歓声が湧き上がりました。
令和6年8月30日(金)、31日(土)に行われた黒陵祭を「100周年黒陵祭」として盛大に祝いました。
特に31日の一般公開日には、大雨にもかかわらず千数百人の来校者が訪れ、100周年にふさわしい賑わいを見せました。
特に今年独自の催しとして、以下の①~⑤の企画を行いました。
本校の100年間の資料を展示しました。
開校時の新聞記事、校舎模型、戦時中の校務日誌、黒陵祭の歴史等を展示しました。
また100年間の年表を掲示し、そこに在校生や卒業生に当時の思い出等を付箋で貼っていただき、思い出を共有しました。
校舎内の9箇所に生徒会執行部が作成したスタンプを置き、全てのスタンプを見つけて完成した人に、100周年記念缶バッジをプレゼントしました。
応援部OB会が企画し、応援部OBと生徒の計110名余りで、エール等の旗振りを行い、それに合わせて全校生徒が声を出しました。
雨天のため、会場がグラウンドから第一体育館へ変更となりましたが、100人の旗振りは壮観で、100周年の記念すべき年を多いに盛り上げました。
ギターミュージッククラブ、放送、演劇、音楽、ダンス同好会、書道、吹奏楽部が発表しました。
多くの観客が訪れ、大変盛り上がりました。
黒陵まんじゅう、100周年記念Tシャツ、100周年記念手ぬぐい等を販売しました。 黒陵まんじゅうは完売するなど大変好評でした。
音楽部(黒陵創立100周年第34回音楽部定期演奏会):
令和6年5月26日(日)
野球部(創立100周年記念招待試合 対宮城県利府高等学校):
令和6年6月1日(土)
吹奏楽部(創立100周年記念吹奏楽第62回定期演奏会):
令和6年7月13日(土)
陸上競技部(黒陵創立100周年記念第86回盛岡第一高校対抗戦):
令和6年8月18日(日)
令和7年3月に刊行。
大正13年の創立に至る経緯から大戦を経て現在に至るまでの通史や、100年を振り返る写真を掲載したクロニクルをはじめ、特集ページではグローバル時代の中での黒陵を取り上げるなど特色ある誌面を展開している。その他クラブ史などを通して古今の黒陵生の活躍を記録しました。
※裏面に追加販売のお知らせがあります。
令和7年4月6日(日)・12日(土)・19日(土)の3日間にわたって、校地を一般の方々に開放し、校地内の桜を見ていただく機会を提供しました。
特に桜の満開と重なった12日は約500人が来校し、前庭を中心としたエリアで、桜を愛でる方々が多く見られた。
300個用意した黒陵まんじゅうは販売開始後わずか90分で完売しました。
訪れた方々からは「高校生の時以来の黒陵の桜で懐かしかった」「近所に住んでいるのに、こんなに桜が綺麗なところだとは知らなかった」などの声が寄せられた。
最終の会計報告は、令和7年5月1日の令和7年度同窓会総会にて行い(協賛会解散総会にて承認)、同窓会総会終了後創立100周年ホームページにて公開の予定です。
右のQRコードからも入ることができます。
令和7年3月に刊行した100周年記念誌ですが、好評につき追加販売を行うことといたしました。 前回の申し込み〆切に間に合わなかった、申し込みの案内に気がつかなかった、迷っているうちに期限が来てしまって申し込まなかったという方はこの機会にお買い上げいただければと思います。 また、同窓生やお知り合いの方にご案内いただければ幸いです。
お申し込みは下記の方法にてお願いいたします。最初のご案内とは申し込み方法や振り込み先口座が異なりますので、ご注意ください。
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