中高一貫教育
軽米高校の中高一貫教育は、令和6年度で24年目を迎えます。
平成13年度に軽米地域に連携型中高一貫教育が導入されました。平成26年度より軽米町内の中学校が統合となり、より緊密な活動となるよう連携内容を工夫していきます。
交流授業(英語)
・中学校教員による高校の授業参加、高校教員による中学校の授業参観をしています。
・パフォーマンスチェックやWriting指導など、高校教員が中学校の授業に参加しています。
・「ディベートに挑戦してみよう!」と題して、高校教員が中学校で集中講義を行っています。
交流授業(数学)
・中学校教員による高校の授業参観、高校教員による中学校の授業参観をしています。
・高校教員が、学習内容の橋渡しとして中学校の授業に参加しています。
・高校教員が中学3年生に「相似な図形」の集中講義を行っています。
交流授業(理科)
・高校教員が中学2年生に、人体の分野の学習として「豚の目の解剖」の出前授業を行っています。
交流授業(家庭科)
・令和4年度は高校教員が中学2・3年「家庭科」の授業を年間を通して行いました。
中高一貫クリーン作戦
軽米高校と軽米中学校の生徒が協力して、町を綺麗にします。
中高生徒会執行部交流会
生徒会執行部で情報交換を行い、中学生が高校生に求めていることなど互いの理解に努めています。
また、軽米中学校の生活委員会と軽米高校の生徒会執行部が合同であいさつ運動を行っています。
軽高生と語る会
軽米高校生が軽米中学校へ訪問し、中学3年生を対象に「軽高生と語る会」を行います。
高校選択のこと、高校での学習のこと、部活動のこと、総合的な探求の時間のこと、など軽米高校について高校生が説明します。
進路指導の交流
・中学生および中学校教員へ、軽米高校の進路指導(進学希望者・就職希望者への具体的指導体制など)を広報するために、各種講演会等の案内をしています。
・中学3年生を対象に「軽高生と語る会」と題して、軽米高校生が自身の取り組みについて紹介し、中学生と進路や高校生活について語り合います。
部活動の交流
・軽米高校と軽米中学校の部活動は、合同練習など各部で交流をもっています。
中高連携バスケットクリニック(R2.7.25)
軽米高校と軽米中学校のバスケ部を対象に、岩手ビッグブルズの高橋幸大選手と松尾啓輔選手を招いて「バスケットクリニック」を行いました。
技術的な指導とともにバスケットボールの楽しさを教えて頂きました。
中高一貫だよりの発行
・年間3回発行し、軽米町教育委員会より全戸配布しています。