中学生用案内

設置学科等

課 程 学 科 名 コース名 設置年度 令和2年度 生徒数 (R2.5.1現在)
1年 2年 3年
全日制 普 通 科   昭和23年 103 95 109
生産技術科 生産科学
生活科学
平成 5年 28 36 36
産業技術科   昭和61年 32 20 30

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本校の目指す生徒像

自主・自律の精神に富み、生涯にわたり学ぶ意欲と国際的視野を持った、心身ともに健康でたくましい生徒。

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令和3年度の入学者選抜方法について 

【学科名】 全学科(普通科・生産技術科・産業技術科)
【定 員】 普通科 120 人・生産技術科 40 人・産業技術科 40 人

推薦入学者選抜方法(令和3年1月27日実施)

【募集定員】 各科 10%(普通科 12 人・生産技術科 4 人・産業技術科 4 人)
【推薦基準】次の 1~3 の条件を満たした上で、4 の条件のいずれかに該当する者
1  本校の教育を受けるに足る能力・適性を持つ者 
2  基本的な生活習慣が身に付いている者 
3 志願理由が明確かつ適切で、入学後も意欲的な高校生活を送ることが期待される者 
4  次のいずれかに該当する者
ただし、当該の活動を義務づけるものではない。
なお、(1)~(3)は応募資格Aに該当する。
  (1)スポーツに関する実績について 
   ア  ソフトボール(女子)において、各種大会に出場した者で、入学後もその活動を続ける意思のある者
   イ  中学校体育連盟等が主催する体育活動において、選手として競技・試合に出場し県大会出場以上の成績を収めた者。又はこれと同等の能力を有すると認められる者
  (2)文化・芸術活動等に関する実績について  
    中学校文化連盟等が主催する文化・芸術、郷土芸能活動において、上記スポーツに関する実績と同等の成績と認められる者 
  (3) 生徒会活動について 
    生徒会役員、各種委員長等の役職経験を有し、顕著な活動をした者 
【検査内容】 個人面接 ( 15 分)      
【選抜方法】
 1 調査書 ( 90 点) 「各教科の学習の記録」(1・2年の9教科の評定合計の0.5倍(45点)+3年の9教科の評定合計(45点))
 2 実績および面接(160点) 実績は、調査書及び志願理由書に記載されている内容 
  〈合計 250 点〉 ※合計点をもとに、総合的に判断して選抜する
【一次選考の有無】 無し

一般入学者選抜方法(令和3年3月9日実施)

普通科・生産技術科・産業技術科ともに共通
各選考方法の割合% 100
学力検査と調査書・面接等との比率 5:5
小論文・作文、適性検査、傾斜配点の有無等 な し

特色ある教育活動

(1)教育目標

自主・自律の精神に富み、生涯にわたり学ぶ意欲と国際的視野を持った心身ともに健康でたくましい人間を育成する。

(2)学校経営方針

 「生徒一人ひとりを大事にする教育」を実践する。普通科・生産技術科・産業技術科および学年・分掌の目標を明確に定め、その目標達成に職員が協同して取り組み、各分野での学校教育力の検証と向上を目指す。

(3)学科・コースの特徴

普通科

 一人ひとりの個性・適性を生かす教育を目指し、進学・就職希望者に対して、特色ある教育活動を展開します。2年生から進路希望に応じたコース制をとり、大幅な科目の選択ができるのが特徴です。


生産技術科

 100年を越える農業関連学科の歴史を継承し、実習活動による人間教育に加え、農業、調理、被服、福祉などに関する知識と技術を学ぶことで、社会に対する幅広い応用力を持つ人材を育てることを目標としています。幅広く多様な就職が選択可能なほか、専門性を深めるために進学する生徒も多数います。

- 生産科学コース

 作物の栽培のほかに、環境保全、流通、経営、パソコン活用などの学習をし、社会性に優れた知識と技術を身につけることができます。

- 生活科学コース

 被服や調理はもちろん、福祉や保育、看護、生物活用、情報処理など日常生活と密接に関わる分野の知識と技術を身につけることができます。


産業技術科

 エレクトロニクス・IT・ビジネスの基礎を習得し、日々変化する情報化社会へ柔軟に対応する力と、社会の中核となって活躍できる実践力を持った人材を育成します。

(4)部活動

 心身を鍛え、社会性を養い、礼儀正しい人間性を育成することを目標として、22の部活動があります。

 特に陸上競技、吹奏楽、演劇、書道が県内上位の成績を収めており、ソフトボール、筝曲は全国レベルの活躍をしています。

運動部

陸上競技、硬式野球、ソフトボール、サッカー、ソフトテニス、バスケットボール、バレーボール、バドミントン、卓球、剣道、柔道、弓道、ワンダーフォーゲル、ボクシング

文化部

吹奏楽、音楽、書道、美術、演劇、写真、茶道、箏曲                                                  

(5)生徒会活動

本校では生徒会行事が充実しており、クラスマッチ、合唱コンクール、公開文化祭(千仰祭)等、いずれも盛大に行われ、生徒一人ひとりに活躍する機会があります。また、生徒会の活動状況をまとめた生徒会誌『轍』は、県高等学校生徒会誌コンクールにおいて上位入賞を果たしています。地域と連携した活動やボランティア活動にも取り組んでおり、12月の「クリスマス企画」では町内の老人ホームや病院を訪問し、清掃活動やミニコンサート等を実施するなど、多くの方々と交流を深めています。

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校長から一言

 中学生の皆さん、本校は明るく爽やかな挨拶が飛び交う学校です。 1902 年(明治35 年)に創立以来、様々な変遷を経て、今年創立119年目を迎えました。普通科・生産技術科・産業技術科の3学科から構成されている学校です。丁寧に生徒と向き合い、人間関係を作り、生徒も教師も感動と変容を実感する学校作りに取り組んでいます。卒業後の進路については、本校には複数の学科があることから、進学においても、就職においても、個人の希望と適性を見極めながら、親身になって相談に乗っています。各方面から、地域資源を生かし、人を育む学校としての評価をいただいております。
 入学を希望する皆さんが勉学に、部活動に、そして様々な学校行事を通して、明るく楽しい学校生活を送るとともに、自分の夢を実現するために、切磋琢磨しながら、可能性を追求していくよう全力での支援を約束します。
 広大な敷地と恵まれた環境の中で、将来性豊かな皆さんが大きな志を持って本校へ入学してくることを願っています。


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令和2年度諸経費 ※一年生のものです

  普通科 生産技術科 産業技術科
入学料  5,650 5,650 5,650
入学時諸納金
(運動着・靴を含む) 
93,500 101,000 112,500
諸会費  55,000  55,000  55,000 
 制服(夏物を除く)   男 45,880  45,880 45,880
 女 47,930 47,930 47,930 
計    男 200,030  207,530 219,030
 女  202,080 209,580 221,080

※ 授業料(月額9,900円)については、下欄の「授業料無償制見直しに関する県教育委員会からのお知らせ」を参照

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公立高等学校就学支援金制度に関する県教育委員会からのお知らせ

(1)  平成26年度から県立高校の授業料に高等学校等就学支援金制度が導入されました。
(2)  この制度により、一定の所得未満の家庭の高校生は授業料の納付が不要となりました。
(3)   一定の所得未満とは、保護者等の所得について、以下の算定式により計算した額が、30万4,200円未満の場合です(年収目安約910万円未満)。
    【算定式】課税標準額(課税所得額)×6% - 市町村民税の調整控除の額 
(4)  手続き等については、入学手続き関係書類の送付と併せてお知らせする予定ですが、制度について詳しくお知りになりたい方は、下記の文部科学省ホームページ「高等学校等就学支援金制度(新制度)について」をご覧下さい。
  https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/mushouka/index.htm

【参考】県立高校授業料・通信制受講料
   全日制(月額)9,900円 定時制(月額)2,700円 通信制(1単位)190円

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