ヘルメット: |
銅製(20kg程度)で、カップとシコロで構成されている。カップには送気ホースがつながり、常時、空気が送られる。シコロは潜水服と密着させ水が入らないようになっている。 |
潜水服: |
ヘルメット用のドライスーツで、全く水が入らず、中にたくさんの空気をためられるようになっている。 |
潜水靴: |
底が鉄製で、体のバランスをとるため重くできている(両足で15kg〜20kg程度)。 |
前鉛・後鉛: |
シコロの前後に、体のバランスをとるために取り付ける(両方で25kg〜30kg程度)。これらがないと、腕に空気がたまった時に、腕が浮いて体が横向きになってしまうなど体勢を保てず浮いてしまう。 |
腰ベルト: |
腰に巻き、潜水服の下半身側に空気が入りにくくする。下半身に空気がたまると、逆立ち状態になってしまう。腰ベルトには、送気ホースを固定する。 |
送気設備: |
コンプレッサー(空気圧縮機)、空気槽(調節タンク、予備タンク)、空気清浄装置、流量計、送気ホースなど |
|
【ヘルメット式潜水について】 |