明治28年10月15日 宮古町・鍬ヶ崎町組合立水産補習学校創設、開校式挙行 明治31年4月1日 下閉伊郡簡易水産学校と改称、郡立に変更独立 明治32年2月 実業学校令発布学則改正乙種程度の郡立水産学校に改称 明治34年2月12日 本県告示第46号をもって県立水産学校設置の達示あり、郡立学校を閉鎖し、県に移管 明治34年4月1日 県立水産学校開設、甲種実業学校として発足 明治34年5月18日 県立水産学校として授業を開始、この日を開校記念日と定める 明治37年3月 第1回卒業式挙行、卒業生11名 明治38年2月 学則を改正して本科を漁撈、製造の2科とする 明治38年3月 宮古萩林清之助氏所有妙福丸(45屯)を実習船として購入 明治44年3月29日 試験船岩手丸建造 大正3年4月 予科を設置 大正3年7月 沿岸漁撈実習船として初音丸(6屯)を建造 大正4年3月 漁撈、製造の分科を廃止 大正10年4月 校訓「質實・勤勉・整頓」を制定し校風の振作を図る 大正10年10月27日 岩手県水産試験場所属岩手丸を実習船として本校に移管、日出島丸と改名 大正12年4月1日 予科を廃止、水産科4年制とする 大正13年 11月初音丸を廃船とし、2代目初音丸(6屯)を建造 昭和3年4月23日 水産、漁撈の二科とする 昭和5年3月31日 実習船宮古丸(73屯)進水 昭和5年10月20日 宮古丸竣工式挙行 昭和8年8月18日 岩手県立六原青年道場として海洋道場を附設 昭和13年3月13日 実習船宮古丸(79屯)に増屯 昭和14年7月 実習船鏡丸(7屯)進水 昭和18年9月 宮古市大字磯鶏第12地割仏沢163番地に校舎新築移転 昭和19年4月1日 水産科を製造科と改称 昭和20年4月1日 岩手県立宮古水産学校と改称 昭和22年4月1日 新制中学校併設 昭和23年4月1日 学制改革により高等学校となり水産増殖科を設置、漁撈科を漁業科に、製造科を水産製造科と改称 岩手県立宮古水産高等学校となり併設中学校を廃止する 昭和24年4月1日 水産部、普通部からなる綜合高等学校となり岩手県立三陸高等学校と改称 昭和24年10月 鏡丸代船(6屯)進水 昭和24年10月14日 創立55周年記念式典挙行 昭和25年4月1日 三井造船所有月山寮を寄宿舎として買収 昭和26年4月1日 水産部に新たに綜合水産科、水産家庭科を設置、船越分室を設置 昭和27年4月1日 岩手県立宮古水産高等学校と改称 昭和28年2月10日 共同実習船岩手丸(266.58屯)進水 昭和28年4月1日 普通科募集停止、専攻科漁業科を設置、水産家庭科を家庭科と改称 昭和29年1月13日 鏡丸(6屯)を払下げ恵比寿丸(20屯)を購入、鏡丸と改称 昭和29年10月22日 創立60周年記念式典挙行 昭和30年7月23日 創立60周年記念水産実習場兼水産博物館落成 昭和31年4月1日 本校船越分室を船越出張教室(水産科)と改称 昭和32年5月14日 実習船二代目宮古丸(84.05屯)進水 昭和32年6月22日 宮古丸竣工記念式典挙行 昭和35年5月24日 チリ地震津波により実習船鏡丸大破沈没 昭和35年10月25日 共同実習船岩手丸(二代目378.89屯)進水 昭和36年2月17日 放火により講堂全焼 昭和36年2月20日 放火により柔道場、水産製造実習場を焼失 昭和36年5月 鏡丸の代船、かがみ丸(35.25屯)進水 昭和37年9月22日 体育館、製造実習場、漁業実習場、科学実験室新築なり落成式挙行 昭和38年4月1日 "本校船越出張教室を廃止して岩手県立宮古水産高等学校船越分校(定時制水産科)設置 家庭科を家政科と改称" 昭和40年2月13日 水産増殖科高浜実習場ならびに綜合水産経営実習場新設落成 昭和40年7月30日 創立70周年記念プール(25m5コース)完工(PTA同窓会寄贈) 昭和40年10月6日 創立70周年記念式典挙行 昭和41年1月31日 実習船三代目宮古丸(201.73屯)竣工 昭和41年4月1日 無線通信科設置 昭和42年3月31日 冷蔵、冷凍設備完成、水産増殖科実習艇さつき(1屯)建造 昭和42年9月1日 宮古丸、広田丸、かがみ丸、久慈丸の集中管理を命ぜられる 昭和43年2月24日 宮古地区県立高等学校合同寄宿舎完成 昭和43年3月30日 広田丸、かがみ丸の代船として共同実習船りあす丸(208.17屯)竣工 昭和43年8月31日 新校舎落成 昭和45年5月15日 3級無線通信士の予備試験及び英語の試験免除校として認定される 昭和46年4月1日 水産増殖科、綜合水産科募集停止、新たに漁業経営科、機関科を設置 昭和47年1月22日 実習船第二りあす丸(424.95屯)竣工 昭和47年2月5日 第二りあす丸竣工と校舎改築記念式典挙行 昭和47年3月25日 産振施設棟完成 昭和47年4月1日 食物科設置、昭和46年12月25日調理師養成施設として指定される 昭和47年8月10日 第54回全国高等学校野球選手権大会北奥羽代表として甲子園に出場 昭和48年3月16日 機関科実習棟、食物科実習棟完成 昭和49年2月5日 漁業科、機関科、船舶職員養成施設として指定される 乙二航、内燃乙二機、国家試験のうち筆記試験免除となる 昭和50年11月1日 創立80年記念式典挙行 昭和51年1月6日 栽培漁業実習場完成 昭和51年3月31日 船越分校廃止 昭和52年3月30日 柔剣道場完成 昭和52年10月31日 第二グラウンド整地工事完了、引渡式挙行 昭和53年3月15日 宮古丸、りあす丸の代船として第一りあす丸(476.96屯)竣工 昭和53年3月25日 第一りあす丸竣工祝賀記念式典挙行 昭和53年3月30日 漁業経営科実習艇「耕洋」建造 昭和55年3月25日 水泳プール完成(25m8コース 付属95㎡) 昭和57年3月31日 宮古地区県立高等学校合同宿舎閉舎 昭和59年3月1日 船舶職員法の改正により船舶職員養成施設、乙二航、内燃乙二機(49.2.5)が五級(航)、内燃五級(機)の指定になる 昭和59年3月1日 漁業科が免許講習の指定を受ける(レーダー観測者講習、救命講習、消火講習、航海英語) 機関科が免許講習の指定を受ける(救命講習、消火講習) 専攻科漁業科免許講習の指定を受ける(レーダーシミュレータ講習、上級航海英語講習) 昭和59年4月1日 家政科1学級臨時増 昭和60年7月10日 水産博物館の資料を岩手県立水産科学館に移管 昭和60年10月26日 創立90周年記念式典挙行 昭和61年3月17日 第二りあす丸の代船として新りあす丸(471屯)竣工 昭和61年3月18日 宮古地区県立高等学校合同寄宿舎取り壊し 昭和61年3月22日 新りあす丸竣工祝賀記念式典挙行 昭和61年4月1日 無線通信科募集停止、新たに電子通信科を設置 昭和62年4月1日 家政科1学級臨時減(59臨時増分) 昭和62年10月17日 水産博物館、運動部室取り壊し 昭和62年1月28日 生徒部室完成 昭和63年4月1日 漁業経営科募集停止、新たに海洋生産科学科を設置 平成元年2月27日 栽培漁業実習室完成 平成元年3月27日 水産製造科実習棟完成 平成2年4月1日 漁業科、機関科募集停止、新たに海洋漁業科を設置 平成3年3月26日 第二体育館完成 平成4年4月1日 電子通信科募集停止 平成5年2月25日 校舎大規模改修完了(A棟・B棟) 平成5年3月10日 新しい校訓「勤勉・誠実・進取」を制定し校風の刷新を図る 平成5年4月1日 制服を改め、ブレザースタイルの新制服とし、学年進行で実施 平成5年4月8日 新校訓の精神を体した4つの教育目標を新しく制定 平成6年1月19日 内閣総理大臣鈴木善幸揮毫新校訓入り錨モニュメント建立除幕式 平成6年3月10日 沿岸漁業共同実習船翔洋(139屯)竣工 平成6年3月18日 翔洋竣工記念式典挙行 平成6年3月26日 創立百周年記念月山コンパスモニュメント建立除幕式 平成7年10月11日 四級小型船舶操縦士教習艇「蒼風」進水 平成7年10月20日 国旗掲揚塔完成 平成7年10月25日 創立百周年記念会館「拓洋会館」落成 平成7年10月27日 創立百周年記念式典・祝賀会挙行(宮古市民文化会館) 平成8年1月15日 『懐古悠々創立百周年記念誌』発刊 平成8年3月22日 四級小型船舶操縦士第一種養成施設として指定される 平成8年5月24日 第一体育館・ボクシング場・模型標本室・製造科学実習室・室内体育館付属便所取り壊し 平成8年12月25日 第一体育館完成 平成9年3月10日 食品科学総合実習室・ボクシング場完成 平成9年4月1日 海洋漁業科・海洋生産科学科募集停止、新たに海洋技術科を設置 水産製造科募集停止、新たに食品製造科を設置 平成10年12月11日 校舎大規模改修(C棟) 平成12年1月31日 操船シミュレータ設置 平成12年3月31日 パソコン実習室設置 平成13年3月15日 新りあす丸の代船としてりあす丸(499屯)竣工 平成13年3月28日 りあす丸竣工記念式典挙行 平成13年4月1日 食品製造科、家政科募集停止、新たに食品家政科を設置 平成14年1月4日 校舎大規模改修(A、B棟、機関実習室にFF式ストーブ設置) 平成14年2月26日 いわて教育情報ネットワーク運用開始 平成16年8月3~4日 全国高等学校水産教育研究大会が本校主管で宮古市にて開催される 平成17年5月16日 創立110周年記念講話 平成17年5月18日 創立110周年記念事業「創立百周年記念月山コンパスモニュメント開封式」 創立110周年記念タイムカプセル封印式 平成17年12月20日 第一調理室給湯設備工事 平成19年3月23日 校舎大規模改造及び耐震改修工事完了 平成21年10月30日 第二体育館・柔剣道場塗装工事 平成23年3月11日 東日本大震災発生により被災(グラウンド冠水、山田実習場全壊、第2グラウンド仮設住宅設置、翔洋・蒼風 他 船舶被災) 平成23年5月10日 グラウンド復旧工事 平成23年8月18日 日本財団から小型船舶教習艇「きぼう」「みらい」寄贈 平成23年8月29日 材料科学技術振興財団から製粉機他寄贈 平成23年7月15日 海洋立国推進功労者表彰(内閣総理大臣表彰)受賞 平成23年11月22日 岩手県教育表彰(実績顕著者) 平成23年11月29日 ケア・インターナショナル・ジャパンからカッター船2艇寄贈 平成23年12月26日 全国共済農業協同組合連合会からプロジェクター他寄贈 平成24年1月19日 日本赤十字からAED他寄贈 平成24年2月15日 ケア・インターナショナル・ジャパンからりあす丸発電機寄贈 平成24年3月23日 台湾・香港・東京南ロータリークラブ・宮古ロータリークラブから和船2艇寄贈 平成24年4月18日 東京南ロータリークラブ・宮古ロータリークラブから潜水用コンプレッサー寄贈 平成24年6月25日 IPPO IPPO NIPPONプロジェクトから潜水具(10式)寄贈 平成24年8月7日 宮古ロータリークラブから中型バス寄贈 平成24年9月10日 正門西側にグラウンド防球ネット(20m)増設 平成24年9月18日 校舎下水道切替工事 平成24年11月28日 山田実習場災害復旧工事完成 平成25年1月21日 東京大学から水中ロボット寄贈 平成25年2月7日 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンからエンジン式高圧洗浄機他寄贈 平成25年3月26日 日本財団の支援により超低温冷凍機、セラミカ乾燥機他整備 平成25年6月12日 東京南ロータリークラブから水中警報装置(ダイブコンピューター)寄贈 平成25年10月8日 東京南ロータリークラブからシーカヤック(12艇)寄贈 平成26年3月17日 バックネット東側にグラウンド防球ネット(20m)増設 平成26年6月23日 IPPO IPPO NIPPONプロジェクトから調理実習台(教師用1台、生徒用11台)寄贈 平成27年2月2日 被災した翔洋の代船として日本財団の支援により海翔(171屯) 竣工 平成27年2月14日 海翔の竣工記念式典 挙行 平成27年3月23日 バックネット東側にグラウンド防球ネット(46.70m)増設 平成27年10月17日 創立120周年記念式典・祝賀会挙行(宮古市民文化会館) 平成27年11月27日 ライオンズクラブ国際協会332-B地区(岩手)から製氷機、冷蔵庫、ミートチョッパー、プール用掃除機、スクールミシン6台、スクールロックミシン2台寄贈 平成28年4月16日 復興支援桜の木植樹(盛岡ロータリークラブ・盛岡農業高校寄贈) 平成31年4月1日 海洋技術科及び食品家政科の募集停止、新たに海洋生産科を設置 令和4年3月17日 普通教室、職員室等エアコン設置 令和4年4月1日 各階職員室の集約整備