(2020年3月31日までのもの)

沖縄県立宮古工業高等学校との同名校交流

交流の始まりについて

沖縄県立宮古工業高校校章

本校では,同名校交流として1998(平成10)年から3年間,沖縄県立宮古工業高等学校と交流を行いました。1998(平成10)年度に宮古市シーアリーナで岩手県産業教育フェアが開催され,「テレビ会議」のコーナーで交流したことがきっかけでした。これを機にお互いの工業祭(文化祭)に生徒会役員を中心に招いて交流を始めました。参加した生徒たちは,文化・風習の違いや気候の違いを実体験し,よい経験になりました。


2000(平成12)年度 工業祭 in 沖縄(2000(平成12)年11月25日・26日)
1999(平成11)年度 工業祭 in 岩手(1999(平成11)年10月16日・17日)
1998(平成10)年度 テレビ会議@岩手県産業教育フェア
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2000(平成12)年度工業祭 in 沖縄(2000(平成12)年11月25日・26日)

熱烈な歓迎を受ける宮古工業高校訪問団

沖縄県立宮古工業高等学校の「工業祭」に,宮古工業高校からは第11代校長佐藤惇先生をはじめ職員と生徒あわせて10名が参加し,生徒会交流や生徒が製作したロボットの対戦,郷土芸能の披露で交流を深めました。

沖縄県宮古工業高等学校の皆様から熱烈歓迎を受ける 宮古工業高校訪問団一行

沖縄宮古工高の工業祭のテーマは「工業祭!無限に広がる知識と技術」で,岩手県宮古市を紹介するブースや特産品の紹介,生徒会の情報交換や姉妹校提携へ向けた話し合いなどが行われました。

ロボット対決で交流

沖縄宮古工高とのロボット対決では,両校の力作がぶつかりあい,好試合を演じました。また,郷土芸能では,太鼓演奏と田代神楽が披露され,大きな注目を集めました。(写真右は,空き缶で作ったモザイクアート)

ロボット競技大会の様子 空き缶で作ったモザイクアート
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1999(平成11)年度工業祭 in 岩手(1999(平成11)年10月16日・17日)

空手と沖縄舞踊の演舞

2年に一度の工業祭は17回目を迎え,「未来をつなぐ26年目の果実」というテーマのもと盛大に開催されました。

今回は,同じ校名を持つ沖縄県立宮古工業高等学校の先生と生徒を招待し,沖縄県宮古島の展示コーナーや,琉球舞踊,空手,ロボット競技のステージ発表を催し,例年にない盛り上がりを見せました。

沖縄舞踊の演舞(1) 沖縄舞踊の演舞(2) 空手の試技

「エイサー」披露と宮古島の紹介

沖縄舞踊の「エイサー」の披露や,沖縄から持参したロボットでの対決が行われ,宮古島の観光名所の紹介や特産品などが展示されました。

沖縄舞踊の演舞(1) 沖縄舞踊の演舞(2) 空手の試技 空手の試技
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1998(平成10)年度テレビ会議@岩手県産業教育フェア

沖縄県立宮古工業高等学校とテレビ会議で交流

岩手県産業教育フェアで,沖縄県の宮古工業高校とテレビ会議をしました。沖縄の生徒さんたちは全員夏服でした(冬服ってあるのかな?)。あらためて岩手と沖縄の気候の違いを体感させられました。

テレビ会議の様子(1) テレビ会議の様子(2) テレビ会議の様子(3)

校名は同じでも,地域や学校の特色などは相違があり,お互いに初めて知ることばかりで,実りのある情報交換をすることができました。休日にも関わらず,ご協力をいただきました沖縄県立宮古工業高校のみなさん,本当にありがとうございました。

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(このページの内容は2020年3月31日までのものです)