建築設備科
建築と設備について学習し,建築や居住空間の計画・設計,施工管理などの業務に従事する技術者を育成します。
建築設備科で学べること

建物の外側を作るのが「建築」,人が生活できるように機能を与えるのが「設備」の役割です。建築工事に空調設備や給排水設備,電気設備工事がくわわって建物に命が与えられます。その全体を「建築設備」といいます。
教科・科目
普通教科
- 国語,地理歴史・公民,数学,理科,保健体育,芸術(美術・書道),英語,家庭
専門教科・科目
- 工業技術基礎,課題研究,実習,製図,情報技術基礎,設備計画,建築構造,空気調和設備,衛生・防災設備,建築施工,建築法規
主な取組

- 全国ロボット競技大会出場(2015(平成27) 年度まで4年連続)
- 空飛ぶ「車いす」韓国へ2名派遣
- 小中学校へ車いすを寄贈
- 技能検定3級<建築配管作業> 合格: 2011(平成23)年17名,2012(平成24)年12名,2013(平成25)年16名,2014(平成26)年21名
- スターリングエンジンカー全国大会出場(2016(平成28)年度まで3年連続)
取得を目指す資格

- 技能検定3級 建築配管作業
- 2級管工事施工管理技術者検定
- 2級ボイラー技士
- 建築CAD検定試験
- 空調・衛生設備士(学科卒業によって資格取得期間が短縮)
- 建築設備士(学科卒業によって資格取得期間が短縮)