校歌・応援歌・校章

校章

 工業関係を表す歯車を旧一関市章に形どり、これに電気関係をも現するよう

「工を電工の形に中央に組み入れ、以て前身の一関市立一関工業高等学校であることを象徴した。

バックの円形は円満なる人格形成を意味するものである。

 また校旗の若草色は希望にもえる若さを表し、スクールカラーとなっている。


校歌 音源ファイル

               松見 得明 作詞/生内 義夫 作曲
 しゞまに煙る萩の里
 平和の科学究むべく
 集いきたれる工業の
 技術の標こゝに在り

      久遠の生命伝えきし
      磐井の流れ幾星霜 
      青き山脈めぐりなす
      学び舎仰ぐ若き朋 

           文化は薫るみちのおく
           歴史をたずね近代の 
           慧知拓きてかゞやかに
           世紀の光かゝげなむ 


第一応援歌 音源ファイル


               高橋 英雄 作詞/高橋 政江 作曲   
 磐井の流れ碧澄む    
 高崎城下春深し
 血潮のたぎり紅に
 若き生命のゆくところ
 起て関工の健男児
 今ぞ凱歌の旗あげん

      幾年伏せし我ならで
      誰か覇権をかざすべき
      桑楡の風に鍛え来し
      真鉄の腕燃える意気
      行け関工の健男児
      今ぞ凱歌の旗あげん

            須川の高嶺燦然と
            栄冠永久に光あり
            集える我ら眉あげて
            月の雫の芝草に
            いざ関工の健男児
            今ぞ凱歌の旗あげん

第二応援歌  音源ファイル


               岩渕 公男 作詞/岩渕 晃二 作曲  
 起て青春の血に燃ゆる
 希望が丘の健男児
 関工魂ゆくところ
 月桂冠は輝やかん

      試練の嵐吹かば吹け
      鍛えし我に何かせん
      暗雲払い霧を断つ
      見よ関工の旗印

            大地に深き関工の
            礎永久にゆるぎなし
            誉の宴諸共に
            今ぞ讃えん我が母校