学校長よりご挨拶
「主体的に考え行動でき、地域の将来を担う人材の育成を目標とする学校」
岩手県立北上翔南高等学校のWeb ページに、ようこそおいでくださいました。ありがとうございます。
本校は、1919 大正八年に黒沢尻町立黒沢尻実科高等女学校として開校して以来、幾度かの改編や統廃合を経て、
2004 (平成十六年) に新校舎に移転し、 男女共学の総合学科高校として開校し 、 本年度 (令和5年度)で 、
創立104年目 を迎えます。校訓「進取創造」と教育目標を「生徒それぞれの個性を伸ばしながら、社会の変化に
対応し時代を切り拓き、自ら課題を発見し解決に向け主体的に考え行動する能力と、生涯にわたって学び続ける
意欲や態度を育成する。」として地域はもとより、日本全国に人材を輩出して参りました。
本校の特色は、一年次、「産業社会と人間」を含む共通の授業を経て、将来の職業選択を視野に二年次から
人文、自然、情報、環境の4系列へと分かれ 、 3 年次には卒業研究を行うキャリア教育を重視した教育課程
です。 また 、教職員等のきめ細やかな指導を通して、系列を超え、国公立大学等の 大学進学から公務員を含む
就職まで幅広い進路に対応していることです。 そして、朝読書の静寂した時間から一日が始まり、50分×6コマ
を中心とした生活時程であり、自主的に校内等で活動できる放課後の時間があることです。
本校の部活動や特別活動等も、校内はもとより、地域や全国の友人を得る貴重な活動となっています。
地域の方々にも指導していただいている北上地域の郷土芸能を伝承する鬼剣舞部や器楽部は 全国高等学校総合文
化祭 等、 フェンシング部、新体操部などが東北大会やインターハイへ出場を果たしています。他の部活動やボラン
ティア活動についても、高校から始める生徒の皆さんも 多く、生き生きとしたその姿は生涯スポーツ等の基礎と
なる 活動となっています。
本校では、さらに学習や特別活動等を支える充実した施設設備が整っています。 21 世紀となって計画された第一
校舎の設計は、各階に設置されたラウンジを始め、クラス単位の HR 教室、学年単位で入るホール、少人数用の
小教室があり、各教室をつなぐ広い廊下等、 GIGA スクールスクール構想に基づく ICTの活用に適し たものです。
そして東京ドーム 7 個分に相当する広い敷地 は、 四季の変化を彩り、見事なまでに雄大な自然を感じさせます。
中学生の皆さんの「明るい未来」の実現を支援する本校への入学を、教職員一同お待ちしております。
令和5 年 4 月 20 日
岩手県立北上翔南高等学校
校長 千葉勝幸
令和4年度 校長通信
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2022年12月8日発行 No.13
2022年11月14日発行 No.12
2022年10月5日発行 No.11
2022年9月13日発行 No.10
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2022年6月10日発行 No.4
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