校訓『清く　明るく　たくましく』

校長あいさつ

ようこそ、一関清明支援学校ホームページへ。
ご覧いただき、ありがとうございます。

　本校は、平成20（2008）年４月に、岩手県立一関聾学校（昭和31年〜）と岩手県立一関養護学校（昭和32年〜）が統合した特別支援学校で、本校舎と山目校舎、国立病院機構いわて病院に併設しているあすなろ分教室、さらに、千厩小学校、千厩中学校内にそれぞれ千厩分教室を設置している「２校舎３分教室」の学校です。また、聴覚・病弱・肢体不自由・知的の４障がいに対応する、全国でも数少ない併置校であります。
開校から17年目を迎える今年度は、「清く　明るく　たくましく」の校訓の下、幼稚部から高等部まで148名の幼児児童生徒がいきいきと学んでいます。

　学校運営においては、本校の教育目標、めざす幼児児童生徒像として
　〇自分のよさに気づき、自己実現のための向上心をもちつづける人
　〇ほかの人を思いやるやさしい気持ちをもつ人
　〇心と身体の健康を大切にする人
　を掲げながら、「学び」「つながり」「ひろがり」をテーマとし、幼児児童生徒が、学ぶ喜びを感じ、社会生活に必要な力を身に付け、その力が生活の場で生かされ、そして地域での生活に広がっていくことを目指しております。

　そのためにも、これまで数年に及んだ社会全体の制限・制約が緩和される中で、子どもたちの健康、安全を守るために、引き続き、必要な衛生管理・感染防止管理は行いつつ、体験的な学びの機会、社会とのつながりを大切にし、幼児児童生徒の学習活動の充実を図ってまいりますとともに、県南地域の特別支援教育の中核を担う学校としての責務も果たしながら、「共に学び・共に育つ」教育を推進してまいります。

　これまでご支援をいただいた多くの皆様に感謝申し上げますとともに、引き続き、保護者の皆様や病院、関係機関、地域の皆様との連携を大切にし、チーム「一関清明」として教職員一丸となって教育活動の充実に取り組んでまいりたいと考えます。

　今後とも変わらぬご支援の程、よろしくお願いいたします。

　　令和６（2024）年４月　　校 長　 外　舘　　　悌

学校の概要

• 令和６年度（2024年度）　学校概要
• 令和５年度（2023年度）　学校概要
• 「学校いじめ防止基本方針」
• 再発防止「岩手モデル」に係わる学校「宣言」

校章・校歌

• 校章

  一関の花「菜の花」をモチーフに。仲良く手をつなぐ生徒たちをイメージしている。
  様々な障がいがある生徒たちが、困難を克服し、すがすがしく明るく育つように、との願いが込められている。
  
  

• 校歌

  　一　清く明るい　空がある　　　　　清く明るい　川がある
  　　　学ぼう　遊ぼう　元気よく　　　育む心は　すこやかに
  　　　希望の未来へ　羽ばたけば　　　一関清明　光の環
  
  　二　清く明るい　山がある　　　　　清く明るい　沢がある
  　　　学ぼう　遊ぼう　友達と　　　　育む心は　ほがらかに
  　　　緑の大地に　抱かれて　　　　　一関清明　美しく
  
  　三　清く明るい　夢がある　　　　　清く明るい　明日がある
  　　　学ぼう　遊ぼう　精一杯　　　　育む心は　たくましく
  　　　誰もがすべて　輝いて　　　　　一関清明　華が咲く
  
  　　　　　　　　　　　　　　　作詞　工藤和久　　作曲　杉本聖房　

アクセス

• 本校舎
  〒021-0041 岩手県一関市赤荻字上台96番5
  　●バス
  　　�@一ノ関駅より沖線　一関清明支援学校行き（岩手県交通バス）
  　　　　「一関清明支援学校」停留所下車、徒歩1分
  　　�A一ノ関駅より厳美渓・瑞山線・須川温泉線　厳美渓行き（岩手県交通バス）
  　　　　「中道」停留所下車、徒歩10分
  　●タクシー
  　　　一ノ関駅より約15分
• 山目校舎・あすなろ分教室
  〒021-0056 岩手県一関市山目泥田山下48-12
  　●バス
  　　　一ノ関駅より厳美渓・瑞山線・須川温泉線　厳美渓行き（岩手県交通バス）
  　　　　「岩手病院」停留所下車、徒歩2分
  　●タクシー
  　　　一ノ関駅より約10分
• ハピきら学級（千厩分教室小学部）
  〒029-0803 岩手県一関市千厩町千厩字上駒場10-2　千厩小学校内
  　●バス
  　　　一ノ関駅前より本郷線　千厩バスターミナル行き（岩手県交通バス）
  　　　　「千厩病院前」停留場下車、徒歩1分
• みなトモ学級（千厩分教室中学部）
  〒029-0803 岩手県一関市千厩町千厩字上駒場195-5　千厩中学校内
  　●バス
  　　　一ノ関駅前より本郷線　千厩バスターミナル行き（岩手県交通バス）
  　　　　「千厩病院前」停留場下車、徒歩10分

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