新型コロナウイルス感染症予防について 令和4年4月28日保健だより から 1.感染源を絶つ 学校内、家庭内で感染源を絶つためには、外からウィルスを持ち込まないことが重要です。そのため、毎日の検温・健康観察を徹底する必要があります。 @ 発熱等、風邪の症状がある場合には登校・外出を控える 咳・息苦しさ・倦怠感・発熱など新型コロナウィルス感染症が疑われる症状があった場合は、無理をせずに自宅で休養したり、医療機関への受診をおすすめします。 A 毎朝の検温・健康観察を継続する 毎日の検温・健康観察が定着してきました。人によっては発熱等の症状がなく、無症状のままの人もいるため、発熱の有無が全てではありませんが、一つの目安になると思います。 2.感染経路を絶つ 新型コロナウィルスの主な感染経路は飛沫感染・接触感染です。感染経路を絶つためには、手洗い、マスクの着用、消毒などの基本的な感染対策が大切です。さらに、集団感染を防ぐために密閉・密集・密接の三つの密を避けることも大切です。 @ こまめに丁寧な手洗いをする 接触感染を避けるため、こまめな手洗いを徹底しましょう。ウィルスは様々な場所に付着している可能性があるので、外から教室に入る時やトイレの後、昼食の前後、共有のものを触った時などにこまめに手を洗うことが重要です。手洗いは30秒程度かけて、石けんを使い丁寧に洗いましょう。特に、指先、爪の間、親指の付け根などは洗い残しがないように注意して洗いましょう。 A 正しくマスクを着用する 飛沫感染を防ぐため、他の人に感染させないために正しくマスクを着用しましょう。マスクは自分の顔に合ったサイズを着用し、鼻までしっかり覆いましょう。また、マスクを外す場合、マスクの表面を触らないようにし、ひもの部分を持って外しましょう。マスクの表面を触ったら手洗いをしましょう。 3.体の抵抗力を高める 体には、病原体などから体を守る抵抗力が備わっています。体の抵抗力を高めるため、規則正しい生活習慣を心がけましょう。 @ 十分な睡眠 睡眠には、疲労を回復させるだけでなく、免疫力を高める効果もあるといわれています。毎日同じ時刻に寝る、起きることを習慣にしましょう。また、質の良い睡眠をとるために、ぬるめのお湯にゆっくり入ったり、音楽や読書など好きなことに触れる時間をつくって心身をリラックスさせましょう。寝る前にスマホやゲームの明るい光に当たると睡眠の準備がまだできていない」と脳が勘違いしたり、眠った後も睡眠のサイクルが乱れたりすることがあるので、寝る前の使用は控えましょう。 A バランスの取れた食事 偏った食生活を続けていると、体調が崩れやすくなるので1回の食事、あるいは1日の食事で、主食・副菜・主菜などをバランス良く組み合わせて食べることが大切です。パスタやラーメン、丼ものばかりではなく定食を選んだり、サラダや和え物などの副菜を追加する、間食は控えたり、食べるを決めるなどの工夫をしましょう。 B 適度な運動 学校へ行かない期間は、運動不足になりがちです。適度な運動は、体の各器官を発達させるとともに、健康を保持増進させる効果があります。1日10分程度でいいので身体全体を動かす運動をしましょう。血液の巡りが良くなり、代謝が上がることで免疫力が高まります。ラジオ体操やストレッチ、ウォーキングがおすすめです。 〜保護者のみなさまへ〜 生徒がPCR検査等を受けることになった場合、学校までご連絡をお願いします。 (学校電話番号:0193−87−3513) |
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・新型コロナウイルス感染症に係る学校への連絡について(令和4年4月27日付 保護者宛文書) ※保護者の皆様へ 個人情報に係る緊急連絡番号は掲載しておりません。配付された資料で確認下さい。 |
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