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  • 学校運営方針
    •   本校は、様々な疾患等により医療又は生活規制の必要な児童生徒に対する
    • 教育を行う特別支援学校です。
1 教育目標
    児童生徒が主体的に学習に取り組みながら、病気や障がいを乗り越え、希望をもって明るく強く生き抜く豊かな人間性を育む。

    校 訓
         明 朗 (明るく元気な人)
         自 主 (進んで学ぶ人)
         創 造 (挑戦し考える人)

 目指す学校像

(1) 児童生徒が互いに心を磨き、活発に高め合う、温かく創造的な学校

(2) すべての教職員が特別支援教育の専門性を高め、岩手県の病弱虚弱教育のセンター的役割を果すとともに、保護者及び地域社会から信頼される学校

(3) 保護者や医療・福祉、労働等の関係機関及び地域社会と連携し、児童生徒の健全育成を目指す学校

(4) 環境に対する関心を育み、地球と環境にやさしい学校

(5) 教職員の融和と健康の維持・向上を図り、やりがいをもって勤務できる学校

3 運営方針
   
(1) 児童生徒一人一人の自立と社会参加に向け、基本的生活習慣の確立と基礎的・基本的な学力の確実な定着を図る。
    
(2) 学部内及び学部間の連携を高め、より効果的な支援及び指導を実現する。

(3) 病弱虚弱教育に関する専門性の向上を図り、岩手県の病弱虚弱教育の充実と発展を推進する。

(4) 保護者や医療・福祉、労働等の関係機関及び地域社会との緊密な連携を保ち、教育活動の充実を図るとともに開かれた学校づくりに努める。

(5) 児童生徒一人一人の生きる力を育むため、健康・安全教育の推進に努めるとともに、環境や災害に対する関心を高める。



4 本年度の重点目標と目標達成のための方策

(1)  豊かな心を育み、基本的生活習慣の確立と健康増進に努める。
   病気や障がいの理解とカウンセリング・マインドを活かした「心と体のケア」の充実
   児童会・生徒会活動、部活動等の活性化
   あいさつ運動の推進
   小学校、中学校、高等学校間の交流及び共同学習の推進
   安全教育進、保健指導の充実
   体験的学習の工夫
   復興教育の推進

(2)  一人一人が意欲をもち主体的に学習に取り組めるよう、授業及び教育課程の改善を進める。
   「個別の教育支援計画」並びに「個別の指導計画」に基づいた支援と指導の充実
   授業研究の充実
   各教科、学部等による授業評価の実施
   観点別評価と指導の充実
   指導内容及び教材の精選、指導方法の工夫
   家庭学習の計画的な実施
   学級編制、教育課程などの改善を見据えた実践の充実
   ICT機器の有効な活用

(3)  自分らしい生き方の実現に向け、必要な経験が積めるよう、段階を踏んだキャリア教育の充実を図る。
   キャリア教育の全体計画に基づき、各学部が連動した具体的な取組の推進
   目標をもった進路選択・希望進路実現に向け、進路指導との連携重視

(4)  特別支援教育の専門性向上のための研究及び研修を充実させる。
   実践に直結する研究の推進
   「個別の指導計画」を活用した自立活動の充実
   学識経験者との連携による病状や障がいに関する研修会の実施
   各研修会への積極的な参加と研修報告会による校内への還元
  オ 研究成果の効果的な活用

(5)  病弱虚弱教育を行う特別支援学校の教師としての使命感をもち、関係機関との連携を深めながら特色ある教育活動を推進する。
   みちのくこども療育センターとの連携強化
   支援会議などによる児童相談所、市町村の福祉担当者・教育委員会等との共通理解と支援体制構築
   地域交流への積極的な参加推進
   開かれた学校づくりの推進
   表現活動への積極的な参加推進



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