入学案内

中学生用案内 →令和5年度中学生一日体験入学についてはこちら

校名 岩手県立遠野緑峰高等学校
 校長名 髙橋 堅
 創立 昭和23年 
開校記念日 5月2日
所在地 〒028-0541
岩手県遠野市松崎町白岩21-14-1
TEL:0198-62-2827 FAX:0198-62-2828
HPアドレス:http://www2.iwate-ed.jp/ryo-h/
交通機関 JR釜石線遠野駅 下車徒歩30分
早池峰バス土淵線 緑峰高校前 下車徒歩3分
校章
地図

1.設置学科等

課程 学科・コース名 設置年度 令和5年度生徒数(令和5年6月1日現在)
1年 2年 3年
全日制 生産技術科 生産科学コース 平成4年 36 28 12
生活文化コース 3 7
情報処理科 平成2年 11 11

2.本校の目指す生徒像

 農業と商業に係わる幅広い産業に対応した実践力と、郷土・地域社会に貢献する積極的な態度を育て、未来を切り拓く感性と創造性豊かな人間の育成を目指しています。
 生産技術科では「農業」と「家庭」に関する学習を通して、自ら課題を見つけて解決出来る能力と実践力を育てるとともに、地域産業界において活躍・貢献できる人材を育成しています。
 情報処理科では「商業」に関する学習を通して、ビジネスについての知識と技術を習得させながら社会人としての資質・能力を育て、地域産業において活躍・貢献できる人材を育成しています。

3.県外からの志願者の受け入れについて

 
 上のバナーをクリックして、県外からの受け入れ要綱をご覧ください。

4.令和5年度の入学者選抜方法について

(未定)

5.特色ある教育活動

(1) 教育実践

  1. (1)1年生では、基礎・基本の習得、自主的・積極的な学習態度の育成を図り、2・3年生では、普通科目と専門科目の調和のとれた個別指導を強化しています。
    そのために、国語・数学・英語・簿記・財務会計Ⅰ・課題研究・総合実践・情報処理・ビジネス情報・プログラミングでは習熟度別やTT(チームティーチング)で授業を展開しています。
  2. (2)時代の進展に対応できる産業人の育成のために、『先進農家研修』・『チャレンジショップ』・『研究活動』や『ボランティア活動』を実施し、地域に開かれた特色ある教育活動を進めています。

(2) 特別活動

『校内体育大会(グリーンカップ)』・『緑峰祭』・『農業クラブ・商業クラブ校内意見発表会』等の諸行事をはじめ生徒会、農業クラブ・商業クラブにおいて、自主的・積極的参加をモットーに活動し、近年の農業クラブ活動ではプロジェクト研究発表等で全国大会優秀賞に輝くなど、大きな成果をあげています。部活動においても、運動部・文化部ともに熱心に活動を行っています。

運動部 陸上部(男女) サッカー部(男) 硬式野球部(男) バレーボール部(女)
文化部 吹奏楽部 書道部 美術部 写真部 茶華道部 馬事研究会

生産技術科
ホップ和紙の研究

情報処理科
チャレンジショップ

(3) 「高校の魅力発信」資料

活動の様子 はこちらで

6.校長からひとこと

 遠野緑峰高等学校は、今年度創立75年目を迎えた、農業を学ぶ「生産技術科」と商業を学ぶ「情報処理科」の2学科からなる専門高校です。「自立・創造・躍進」を校訓に、建学の精神である「拓心」を校是として、遠野卿の自然と緑豊かな恵まれた教育環境の中で、生徒一人ひとりの個性と能力を磨き、農業と商業、それぞれの専門性の深化を図り、地域産業界に貢献できる人材の育成に努めています。

本校は、遠野市をはじめ、農業関係団体・地元企業、地域住民等、本当に多くの方々に物心両面にわたる多大なるご支援をいただいています。そのことが生産技術科の「プロジェクト研究」、情報処理科の「課題研究・総合実践」における充実した学びの原動力になっています。昨年度、生産技術科野菜果樹研究班が第73回日本学校農業クラブ全国大会のプロジェクト発表Ⅲ類、ヒューマンサービス分野で最優秀賞(文部科学大臣賞)を受賞したことはその現れです。地域資源を活用し、地域と連携した特色ある教育活動を展開することで、その成果を地域に還元することを目指し、これからも地域とともに歩んでいきたいと考えています。

中学生の皆さん、本校での「実践的な学び」を通して、将来の明確な目標を見つけ、そしてその実現のために一緒に頑張りませんか。

7.必要となる諸経費の概要

【令和5年入学生実績】
○諸会費 3万9000円
 内訳:教育振興費15000円、PTA会費5400円、生徒会費10200円、部活動援助費7200円、同窓会費1200円)
○諸納金
 所属団体への分担金、検査・検定の代金、副教材費、生徒会誌制作費、野球応援バス代、芸術鑑賞代など。
  生産技術科    8万2000円
  情報処理科    7万0000円

8.公立高等学校就学支援金制度に関する県教育委員会からのお知らせ

  1. (1)平成26年度から県立高校の授業料に高等学校等就学支援金制度が導入されました。
  2. (2)この制度により、一定の所得未満の家庭の高校生は授業料の納付が不要となりました。
  3. (3)一定の所得未満とは、保護者等の所得について、以下の算定式により計算した額が、30万4,200円未満の場合です(年収目安910万円未満)。
    【算定式】課税標準額(課税所得額)×6%-市町村民税の調整控除の額
  4. (4)手続き等については、入学手続き関係書類の送付と併せてお知らせする予定ですが、制度について詳しくお知りになりたい方は、下記の文部科学省ホームページ「高等学校等就学支援金制度(新制度)について」をご覧ください。
    http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/mushouka/index.htm
  5. 【参考】県立高校授業料・通信制高校受講料
    全日制(月額)9,900円  定時制(月額)2,700円  通信制(1単位)190円

高等学校就学支援金制度(新制度)について

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