学校について

校訓と校章

岩手県立沼宮内高等学校の校訓

校訓は、「清潔」「強靱」「寛容」。

校章は、1948年(昭和23年)10月制定。雪持ち笹の上に「高」の字を配置しています。

  • 笹を覆う雪の白さ
  • 重みに耐える笹の柔軟さ
  • 凍りつく冬を耐え抜く粘り強さ

これらはそのまま、校訓の清潔・強靱・寛容の精神を表しています。

校歌

岩手県立沼宮内高等学校 校歌

1958年(昭和33年)10月に創立10周年を記念して制定されました。
昭和33年2月、坂元忠校長(当時)は、盛岡在住の作家鈴木彦次郎氏を介して詩人佐伯郁郎氏に作詞を依頼し、バレリーナ石井漠氏の令弟で秋田市在住の作曲家石井五郎氏が作曲をしました。
作詞者の佐伯郁郎氏は、たびたび沼宮内の地を訪れ、周囲の環境や、生徒達の輝く瞳に接しつつ推敲を重ねられたといわれています。
昭和33年10月10日に挙行された創立10周年記念式典に引き続いて校歌の発表会が行われました。

応援歌

沿革

昭和23年 4月 1日岩手県立沼宮内高等学校認可
定時制課程普通科設置
中心校(元沼宮内実科女学校校舎、昼間夜間共各200名定員)
平舘分校(夜間100名定員)
葛巻分校(夜間100名定員)
昭和23年 5月31日開校記念日と定める
昭和24年 4月 1日本校全日制課程普通科設置(1学年2学級編成)
平舘分校独立
昭和26年 5月15日子抱校舎に移転
昭和30年 4月 1日本校定時制課程募集停止
昭和33年10月10日開校10周年記念式典挙行、校歌制定
昭和38年 4月 1日本校全日制課程家政科設置(1学級40名定員)
昭和45年 4月 1日葛巻分校独立
昭和46年 4月 1日普通科臨時1学級増(1学年普通科3学級・家政科1学級)
昭和47年 4月 1日臨時学級恒久化
昭和49年 4月 1日普通科臨時1学級増(1学年普通科4学級・家政科1学級)
昭和50年 4月 1日普通科臨時1学級増
昭和50年12月25日新校舎建築1期工事着工
昭和51年 4月 1日普通科臨時1学級増
昭和51年 5月30日新校舎建築1期工事(管理棟1部)竣工
昭和52年 3月29日新校舎建築2期工事(管理棟1部・12教室)竣工
昭和52年 4月 1日普通科臨時学級恒久化(普通科12学級・家政科3学級)
昭和52年11月21日新校舎に移転
昭和52年12月31日新校舎第3期工事(管理棟1部・3教室)竣工
昭和53年 3月25日体育館竣工
昭和53年10月25日新校舎落成並びに創立30周年記念式典挙行
昭和55年 3月22日格技場・クラブハウス竣工
昭和55年 3月25日夜間照明設備
昭和55年 8月 8日プール完成
昭和56年 4月 1日普通科臨時1学級減
昭和57年 4月 1日普通科臨時1学級減
昭和58年 4月 1日普通科4学級に戻る(普通科12学級・家政科3学級)
昭和58年 9月30日1、2グラウンド地盤整備
昭和60年 4月 1日自転車置き場拡張
昭和63年 4月 1日家政科学科(定員45名)設置、家政科募集停止
平成 2年 3月 9日第2体育館竣工
平成 3年 3月10日部室竣工(19室)
平成 4年 4月 1日普通科3学級・1学級減
平成 4年 6月 1日本校用地取得
平成 5年 4月 1日家政科学科定員40名に変更
平成 7年 4月 1日普通科定員129名に変更(1学級43名、3学級)
平成 8年 4月 1日普通科定員120名に変更(1学級40名、3学級)
平成 8年 8月15日グラウンド整備(テニスコート・自転車置き場)
平成 9年 3月11日校舎大規模改造工事(外装)
平成10年 3月16日校舎大規模改造工事(内装)、屋内運動場大規模改造工事
平成10年 3月17日セミナーハウス新築竣工
平成10年10月17日創立50周年記念式典挙行
平成10年11月23日記念庭園整備工事(中庭外)
平成11年 8月1日~2日全国高等学校総合体育大会ホッケー競技会場
平成13年 8月 8日沼宮内病院新築用地代替に伴う第2グラウンド竣工
平成15年 4月 1日家政科学科募集停止
平成17年 3月31日家政科学科廃止
平成18年 4月 1日普通科定員80名に変更(1学級40名、2学級)
平成20年 1月 1日第1体育館大規模改造(耐震)工事竣工
平成26年 5月26日校舎大規模改修工事(耐震)
平成30年10月20日創立70周年記念式典挙行