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 校長より
 本校公式webページへのアクセスありがとうございます。 本校は1949年(昭和24)宮古高等学校田老分校として
スタートし、令和元年には創立七十周年を迎えた歴史のある学校です。地域に根差した教育を実践し、これまで多
くの優秀な人材を輩出してまいりました。
  「誠実 剛健 進取」を校訓とし、生徒一人ひとりを尊重する教育を教育目標に掲げております。
 学習面では体験学習や探究活動を推進し、思考力・判断力の育成につとめております。また、職業理解を深める
フィールドワークや、地域での農業体験を行うなど、学校全体でキャリア教育に取り組んでおります。
 各学年1クラスの小さな学校で、職員数も多くはありませんが、生徒が主体となり、力をあわせながら教育活動を展
開しております。 本校での学びをとおして、生徒のいきる力が育っていくものと確信しております。

 令和6年4月 宮古北高等学校校長 三浦顕悟

 
校訓
 【誠実・剛健・進取】

 
教育目標 生徒一人ひとりを尊重する教育
 1 知性を高め、創造力に富んだ生徒の育成をめざす。(知)
 2 自主性を伸ばし、規律を重んじる生徒の育成をめざす。(徳)
 3 強靱な心身と情操豊かな生徒の育成をめざす。(体)

 
スローガン 
 学び続ける生徒の育成

 
校章
  
 防災の町田老のシンボル防潮堤を基調にして、北高の北と宮古のMを共に表現し、
 町の鳥カモメの躍動を上部翼としてかたどり、剛健と限りない前進・飛躍を祈念、象徴したもの。

 令和6年度の重点目標  
 ア 豊かな人間性を育む教育の推進
 イ 社会で求められる資質・能力を育む授業の充実
 ウ 自らの将来をデザインする能力を育成するキャリア教育の充実
 エ 学校いじめ対策組織の取組を中核としたいじめの防止
 オ 生徒個々の能力や適性を踏まえた指導の充実
 カ 生徒一人ひとりを尊重する教育の実践と不適切な指導を根絶する組織体制

 取組方針
 ア 豊かな人間性を育む教育の推進
 (ア)ボランティアや地域の活動への積極的な参加を促す。
 (イ)挨拶、礼儀、整容、マナーなど、社会人として自立するための基本を身につける。
 (ウ)小規模校の特色を生かし、全員が主役となる活動により自己肯定感を得させる。
 (エ)地域の魅力に関する学習や地域課題に関する探究活動をとおして、地域への愛着、自地域肯定感を高め、地域
  の復興を担う人材としての意識を高める。
 
 イ 社会で求められる資質・能力を育む授業の充実
 (ア)「わかる授業」と計画的な家庭学習により基礎学力の定着を図る。
 (イ)体験学習や探究活動を推進し、思考力・判断力を育成するとともに、成果を積極的に発信して、論理的な情報
  発信力を育成する。
 (ウ)校外研修や校内での互見授業などをとおし「主体的・対話的で深い学び」を実現する授業と学習評価の改善に
  取り組み、授業力向上を図る。

 ウ 自らの将来をデザインする能力を育成するキャリア教育の充実
 (ア)地域や社会人との交流等、様々な体験活動をとおして、勤労観・職業観を育成する。
 (イ)主体的に将来をデザインするための人生観、先見性、情報活用力を育成する。
 (ウ)キャリアパスポートを活用した継続的・組織的な指導を行い、進路の実現を図る。

 エ 学校いじめ対策組織の取組を中核としたいじめの防止
 (ア)担任やSCによる面談を踏まえ、いじめ対策委員会や定例教育相談会を機能的に運用する。
 (イ)読書活動や多様な他者との協働などにより豊かな心を育成し、いじめ防止対策を徹底して、安心安全な環境を
  確立する。

 オ 生徒個々の能力や適性を踏まえた指導の充実
 (ア)教育活動のすべてにおいて、誰にでも理解できる表現や手法を用いる。
 (イ)校内研修を行い、教職員の支援能力の向上を図る。
 (ウ)個別の支援計画等で生徒の情報を共有し、組織的なオーダーメイド支援を強化する。

 カ 生徒一人ひとりを尊重する教育の実践と不適切な指導を根絶する組織体制 
 (ア)生徒一人ひとりの特性に応じた個別最適な学びを追究すると共に、互いの指導法を振り返る体制を構築する。
 (イ)生徒一人ひとりの人権を尊重した教育実践のため、コンプライアンス研修会や事例検討会を適切に実施する。

 詳細(PDF)
 
 
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