スーパーグローバルハイスクール

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１１月６日（月）その１

今日から本格的に研修が始まります。ゆうべは早く寝たようですが、時差ぼけで何度か目が覚めた生徒が多かったようです。ふだんは昼間の時間なので無理もありません。 　カフェテリアに移動するため外に出ると、木々からの爽やかな空気に爽快な気分になります。広大なキャンパスはさながら森のようで、早起きのリスたちがそこここで活動を始めています。ウサギや七面鳥も生息しているそうです。 自然豊かなキャンパスの次は、カフェテリアの朝食に感動します。バイキング形式で、見るからにおいしそうなものが並んでいます。すっかり目を覚ました生徒たちは、朝食もすっかり完食。午前の活動で眠くならないか心配になるほどの食欲です。 　午前中は、Pine Manor College English Language Institute（PMC-ELI）での英語研修です。Program DirectorのDan Bohrs氏による説明とクラス分け発表がありました。金曜日まで毎日50分×3コマの授業をこのクラスで受けることになります。最初は基礎的な語彙のレッスンから始まりますが、次第に内容が難しくなり後ろの2コマは社会の課題を考えます。日本語でも頭を使う内容を英語で考えるものなので、「英語を学ぶ」というよりも「英語で学ぶ」と言ったほうが適切でしょう。説明のとおり、多くの国から異なる年齢層の学生たちが集まってきているので、それぞれのバックボーンに基づく意見もまた多様で刺激的です。生徒たちのクラスでは、動物と生息地、pay gap（（特に男女の）賃金格差）などのテーマが取り上げられていました。

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