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岩手県立久慈高等学校長内校のホームページです。

TEL. 0194-53-3787

〒028-0051 岩手県久慈市川崎町1-15

校長あいさつCONCEPT


 本日は、岩手県立久慈高等学校長内校のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
岩手県立久慈高等学校長内校は岩手県の沿岸北部の久慈市にある定時制高校で、岩手県立久慈高等学校の分校です。今年度、創立73年目を迎える伝統校で、独立した校舎をもち、昼間部と夜間部からなる多部制と単位制を特徴としています。また、久慈市はNHKで放送された朝の連続ドラマ「あまちゃん」のロケ地として知られていますが、長内校はその中心地に位置し、市役所と久慈市文化会館(アンバーホール)が隣接しています。

 久慈高等学校長内校は、昭和23年に定時制中心校として久慈農業高校に併設されスタートしました。その翌年には久慈農業高校が久慈高校に統合され、岩手県立久慈高等学校定時制中心校と改称されました。その後、通学の利便性と安全を確保するため、市街地の施設を借用して移転を繰り返しましたが、昭和44年に岩手県立久慈高等学校長内分校となり、昭和45年に現在の地に新校舎が完成し、独立校舎を持つ定時制高校となりました。平成3年には校名が岩手県立久慈高等学校長内校に改められ、現在に至っています。創設以来、夜間定時制として勤労青少年に学びの場を提供してきましたが、社会の変化によって勤労青少年は減少し、次第に中学校の学び直しや少人数できめ細やかな指導を希望する生徒が入学してくるようになりました。平成13年に様々な事情を持つ生徒に高校卒業の道を開くために三修制を導入し、さらに平成20年には、入学を希望する生徒の多様なニーズに応えるため、新たに昼間部を設置し単位制を導入しました。これによって、生徒は自身の生活に合わせて、授業時間帯や卒業までの年数を選択できるようになりました。

 本校の教育は集団のなかで、互いの個性を認め合い思いやりながら生活することを基本とし、教科の学習や部活動はもちろん奉仕活動や体験学習を通して、人間としての成長を促し、「生きる力」を育成することを目指しています。その教育活動は地域に根差し、北斗祭(文化祭)、小久慈焼体験学習、インターンシップ、同窓生講演会や同窓生との球技大会など、地域での活動や交流を通して生徒の社会性を育んでいます。部活動も活発に行われており、昨年度は高総体が中止となってしまいましたが、令和元年度は陸上競技部、卓球部、バドミントン部が全国大会出場を果たしています。
 生徒一人ひとりに寄り添ったきめ細やかな支援と指導の成果は、不登校だった生徒が生き生きと高校生活を送ることやそれぞれの進路目標を達成するという形で現れ、管内高校や中学校から高く評価され、信頼されています。これも教育振興会、同窓会、PTAの皆様の献身的なご支援と久慈市をはじめとした関係機関のご協力のお陰であり、心より感謝申し上げます。

 勤労青少年の学びの場として久慈地域の産業の発展を支えてきた長内校は、現在は久慈管内の全中学校の出身者が在籍し、青少年の学び直しと社会で「生きる力」の育成を通して、久慈地域の青少年の教育と健全育成を支えています。これからも、生徒一人ひとりの個性を尊重し、意欲を引き出し、生きる力を育む教育に全教職員で取り組んでまいりますが、入学する生徒の多様性は広がり、必要とされる支援も多様化しています。経済格差、教育格差の心配される社会状況の中、特別な支援を必要とする生徒は増えており、生徒数は少ないものの長内校の地域における存在意義はさらに大きくなっていくものと考えます。今後とも関係市町村、関係機関には、より一層のご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げ、挨拶といたします


岩手県立久慈高等学校長内校 校長 中野 達博

バナースペース

岩手県立久慈高等学校長内校

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