学校長挨拶

「ワクワク花高」「Challenge花高」「Change花高」
「イーハトーブ花巻から宇宙へ」

 ようこそ花高HPへ。

 本校は、小中学生の皆さんが入学したくなる学校、在校生が入ってよかったと思える学校、保護者の皆さんがお子さんを入れてよかったと思える学校、地域の方々や応援してくださる方々、同窓生の皆さんから信頼され愛される学校、そして教職員がこの学校に勤務できてよかったと思える学校を目指しています。

 昨年度、創立90周年を迎え、今年度は100周年に向け、新たなスタートを切ったところです。花高100年の学び改革を進めており、「百年生きる君たちが花高百年の学びを創る」のキャッチフレーズのもと、「学ぶ力の育成」に力を入れております。その中で、県のいわて学びの改革研究事業協力校として個別最適化をキーワードにICTを活用した生徒主体の学びへの転換を図ったり、同じく県の探究プログラム(県版SSH)推進校として総合的な探究の時間(H×ACT)だけでなく、授業における教科横断的なSTEAM探究や長期休業中の発展的・横断的な学びにも取り組み始めたりしています。

 一番の目玉は、今年度から2年間で計画されているスペース・プロジェクト(宇宙プロジェクト)です。本校の生徒が衛星開発から打上、運用までを追体験したり、衛星開発の第一人者や宇宙飛行士の講演を聴いたり、タンパク質結晶化実験を通して、宇宙実験の重要性を学んだりしながら、世界で一番宇宙に近い高校生になっていきます。全校で取り組むことから、本校が宇宙に一番近い高校になります。このプロジェクトを通じて、横断的な学びを経験し、非認知能力や起業家精神の育成を目指し、挑戦と失敗を繰り返しながら実践的な課題設定力や意思決定力を育んでいきます。自己認識・自己管理能力をベースとした宇宙飛行士に求められる8つの能力、言い換えればこれからの社会に貢献できる人材に求められる能力を育てていきます。「学ぶ力の育成」だけではなく、その礎となる「人間性の育成」も同時に大切にしていきます。

 その上で、生徒たちは成長する「3つの機会」すなわち、「熱狂」<ワクワク・ドキドキ>、「逆境」<challenge(挑戦)>、「越境」<challenge(挑戦)から生まれるchange(変化)>を体験しながら、小さな失敗は恐れずどんどん挑戦していってほしいと考えています。先生方も伴走しながら一緒に挑戦していきます。

令和4年4月

校長 須川 和紀