校長あいさつ
本日は、岩手県立紫波総合高等学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。
本校は、昭和5年に「日詰実業補習学校」が「日詰町立実業専修学校」と改称されたことを始まりとしています。以来、幾多の変遷を経て昭和30年に「岩手県立紫波高等学校」となり、平成16年には「岩手県立紫波総合高等学校」と改称され、総合学科高校として新たな歩みを始めた、伝統と斬新さを兼ね備えた学校です。
総合学科高校とは、普通教育と専門教育の選択履修を可能にし、総合的に学ぶことができる学科です。1年次には主に普通教科を学習し、2年次から系列を選択することになります。系列は、
- 1 「エコロジー・フード系列(農業)」
- 2 「ライフデザイン系列(家庭)」
- 3 「情報・経済系列」
- 4 「福祉・健康系列」
の4つです。多様な科目の中から、自分の興味や関心、適性の発見、進路実現のための科目を選択し、夢の実現へとつなげます。
また、本校は、近年目覚ましい発展を遂げている紫波町日詰のOGAL(オガール)地区に隣接しており、生徒たちは恵まれた環境の中で充実した学校生活を送っています。紫波町の発展とともに、地域の皆様の期待に応え、地域に貢献しながら「生徒が希望に燃え明るく地域から信頼され続ける学校づくり」を進めてまいります。
結びに、本校生徒及び教職員共々、地域の皆様からいただいております御支援に対する感謝の気持ちを忘れることなく、より一層充実した魅力ある学校づくりを推進してまいりますので、今後とも引き続き御理解と御支援のほどよろしくお願い申し上げ、御挨拶といたします。
校 長 大 木 由 里
令和7年4月






