久慈高校副校長の鈴木晃彦先生に「受験勉強とは」というテーマで講義していただきました。講義の内容、生徒の感想を掲載しましたのでご覧ください。
０９ 岩手県立千厩高等学校進路学習 「未来学」 Ｏｐｅｎ Ｙｏｕｒ Ｅｙｅｓ！
＜内 容＞
Focus 1: ええ〜で。私的メールやけどね・・・
Focus 2：伸びしろを実感できれば・・・
Focus 3：未来予想図を描くためには・・・
Focus 4：未来予想図の実現には・・・
Focus 5: Think Globally, Act Locally!
＜生徒感想＞
・鈴木先生のお話は「大学へ入るために」ではなく、「大学に入ってから」のお話でとても印象に残りました。
・一日中勉強をあんなに静かにしたことは今まで一度もなかったのでとても大変でした。鈴木先生の“Must”を思い出しながら、今やらないとだめなんだと気合を入れながら勉強しました。やっていた問題集も予想以上に進みびっくりしました。
・部活の時は、そのことだけに集中して、帰ってからも、同じ気持ちで30分間制服を着たまま勉強をし、自分が今やっていることを楽しみ、そのために集中するということを目標にしたいと思います。
・今までで1番面白くて、役に立つ講演会でした。まだ、1年生だからとか言ってる場合じゃない！！って思いました。「スルメ」の話も、「グー・チョキ・パー」の話も、家に帰って制服のまんま30分勉強するのも、全部やってみたいです。バケツに水がたまるように勉強をして、積み重ねていけたらいいと思いました。今回は今までにないくらい集中して勉強できました。ケータイも音楽も聞かないで勉強するのは家では難しいと思いましたが、これからも家でこれくらい集中してやりたいと思いました。これからもあきらめないで、頑張ります！
・鈴木先生の講演会は、今までで一番良い講演会でした。英語交じりで関西弁も混じっていてとても楽しい講演会でした。きれいごとばっかりではなく、一言一言がすごく心に残っていて、自分がいまどんな気持ちで何をすればいいのか分かった気がしました。
・鈴木先生のお話で、「Must do that, Can do that, and Want to do that」を聞いて、“Must”をせずに、“Want”を求めている自分に気づきました。これからは自分を変えていこうと決めました。
・「No Studyでしっかり楽しんで、勉強するときはがっつりやる」鈴木イズムに納得しました。「帰って制服のまま30分勉強する」ことと「使い終わったボールペンを捨てないでおく」という、先生が話していた2つのことをやって見ようかなと思いました。
・鈴木先生の言った「生きるということは自分という人間を作っていくことであり、すべての経験を自分より良い人間にするための栄養にできなければならない」というのを聞いて、自分の人生、自分という人間を良くしていくために“Must”をしっかりこなしていきたいと思った。
伸びしろを実感しながら、Open my eyes! で、未来予想図の実現に向けてこれから頑張っていきたい。そして、再来年には“I’ m NO.1”と笑って言えるように毎日の積み重ねを大切にしていきたいです。
・はじめて面白いと思った講演でした。鈴木先生は物事を否定するのではなく、前向きで肯定的で、Positive 思考でした。だからとても面白く感じられた。
・私はこの講演を聞いて、専門学校ではなくて4年制大学に行こうと思いました。