岩手県立宮古恵風支援学校の日記
2025年度
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

１０月３日(金)中学部では後期実習結団式が行われました。
当日は個人目標、各製品目標を考えた後にサーモンホールに集合して後期実習結団式に臨みました。参加した全員が個人目標を発表し、代表生徒が各製品の目標数を発表しました。
また、副校長先生、実習担当の先生からのお話しを真剣な表情で聞く姿がみられました。式の最後では全員で「気合入れ」も行い、次週からの後期実習への意欲を高めました。

１０月1日(水)中学部は進路見学会で「ワークプラザみやこ」に行ってきました。
ミーティングルームで職員さんより施設に関わる説明を受けた後、施設内を見学しました。各作業の様子を見学する中で、作業体験もさせていただきました。はじめての体験でドキドキしながらもてきぱきと手を動かすことができていました。見学終了後は、事前に考えてきた質問をすることができ、将来の「進路」や「働くこと」に触れる貴重な活動となりました。

（中学部　原）

　７月23日（水）に保健指導３回目の学習を行いました。 「喫煙・飲酒と健康」において、未成年の喫煙と飲酒の防止について学びました。また、喫煙や飲酒による体への影響や、生活習慣病の要因となりうることについて考え、体験活動を交えることでより深く学ぶことができました。

（高等部　浅沼）

　７月18日に恵風クリエイト納涼会を行いました。前期作業学習の頑張りをお互いに認め合い、今後の学習の意欲につなげることを目的として行いました。
生徒達が企画・運営した流しそうめんやバーベキュー、そしてガチャガチャでの福引き大会は大盛況でした。
恵風クリエイト社員全員で、今年も納涼会を思いきり楽しむことができました。
（高等部　高橋）

　７月11日（金）第９回岩手県特別支援学校技能認定会が、宮古市地域創生センターを会場に行われました。本校からは９人の生徒が「製造業務」と「商品管理」の部門に分かれて技能を競いました。地元の企業や事業所の方々が審査員を務め、企業の立場から厳格に審査をしていただきました。全員が緊張感をもちながら真剣に取り組みました。

（高等部　三上）

　７月３日(木)から４日（金）に高等部１年生は盛岡へ宿泊学習に行ってきました。班活動やわんこそば体験をとおして、盛岡の歴史や文化について理解を深めることができました。また、事前学習で学んだことを生かし、訪問先ではマナーを守って行動することができました。１年生の絆がより深まり、実りのある２日間となりました。

（高等部　熊沢）

　３週間にわたり、２・３年生の現場実習、１年生の校内実習が行われました。自分の進路実現に向けて、それぞれに目標を意識しながら取り組みました。１年生は終日「働く」という経験を通して、仕事の大切さと大変さを学び、後期実習や次年度以降へとつながる貴重な機会となりました。２・３年生は様々な作業内容を体験することで、自己の適性について考えるとともに、進路選択と決定に向けた充実した実習にすることができました。そして、報告会ではそれぞれの成果や課題について発表を行いました。今回の実習で学んだことを生かし、９月の後期実習に向けて学習に取り組んでいきます。

（高等部　三上）