一、山王山の麓辺に
白亜の城と聳え立つ
学び舎こそはみちのくの
岩手もしるき盛商ぞ
二、朝な夕なに秀峰の
高き姿と清流の
澄める心をこころにて
士魂商才養わん
三、思えば古来英傑の
出でしもこの地我らまた
その気を負いて奮いつつ
広き世界に働かん
四、げにや日東日本の
富と栄えを双肩に
担い立つべき我らなり
いざや励まん諸共に