スーパーグローバルハイスクール
| 学術研修最終日となる今日は朝から雨模様。風がないので寒さはそれほどではありませんが、ボストン市街を歩く予定なので心配です。講師のJohn Dalzell氏と地下鉄の駅で合流します。氏は同じ地下鉄沿線にお住まいなのです。氏はボストン市再開発局グリーンビルディングプログラム主任としてボストン市の再開発に携わりました。米国グリーンビルディング協会（USGBC）の理事でもあります（https://www.usgbc.org/people/john-dalzell/0000025773 https://www.youtube.com/watch?v=xKlEQCf7T7Q ）。 市役所に着くと、庁舎内の説明を受けながら会場となる会議室へと上がっていきます。途中、ボストン市の立体模型の説明を受けました。たいへん精巧な模型で、5人の職人さんが35年かけて制作したそうです。恒久的な建築物については接着されていますが、これから再開発する地区の建築物は取り外すことができます。考えるときに模型の配置を変えてみるという使い方をします。午後の行程も模型で示してくださいました。チャールズ川にかかる大きな橋を渡り、かつて海軍のドックだった場所を通り抜けるというコースです。 | |
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