スーパーグローバルハイスクール
8月31日（土）, 9月1日（日）白堊祭カタリバさんと共に実施したスタートアップを経て、生徒達は自分が理想とする社会（北極星）を実現することへのモチベーションが高まりました。北極星の実現に向けて、まずは現状がどうなっているのかを知らなければなりません。夏休み中は、自分が選んだテーマに関わる現場に足を運び、困り事を発見してくるというフィールドワークを夏季アクションとして実施しました。アクションと言うと、問題解決を行う実践のことを思い浮かべますが、今回は「問いを深める自発的行動」を夏季アクションと捉えました。今回発見した課題は、秋季アクションで実際に解決に向けて動き出すことになります。 白堊祭ではその成果物として、フィールドワークの報告書を展示しました。昨年度の経験を活かし、今年度はすべての班が自分達でフィールドワーク先を開拓しました。各所お忙しい中、親身に対応していただいたおかげで、生徒達は課題意識をより深めることができた様子が、報告書からうかがえます。 来場していただいたお客様には、熱心に生徒達の活動に目を通していただきました。同級生がどのような活動を行っているのか、生徒同士でも見合いました。付箋にコメントを書き、報告書に貼り付けていただいた方もいらっしゃいます。（昨年度よりも、貼り付けてある付箋の数が倍増しました！）そうしたコメントが、生徒達の探究意欲をより高める大きなきっかけとなります。 夏季フィールドワークにご協力いただいた皆様、ご来場いただき報告書をご覧いただいた皆様に、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。 | ||
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