令和5年度 第3回避難訓練(総合防災訓練)
9月14日(木)地震を想定した総合防災避難訓練が行われました。
水沢消防署前沢分署のご協力のもと、起震車(防災そばっち号)による地震体験、消防署員の方による防災講和、避難用スロープ体験、非常食体験を行い、総合的な体験学習となりました。
大規模な地震が発生した想定での避難方法と指示された避難場所までの経路を確認し、安全に避難が出来ました。
前沢分署副署長さまを講師としてお招きし、『避難所におけるTKB』と題し、講和をいただきました。過去の事例から、今後の避難所における「TKB」の重要性を一人一人が考えることが大切だと感じました。
※TKB:トイレ、キッチン、ベットの略
避難用スロープを使った訓練では、消防署員の方からスロープ降下について丁寧に教えていただき、安全に降下ができました。
「防災そばっち号」には地震体験室が搭載されていて、震度2から震度7までの揺れを体験することができます。また、日本語の他に3か国語に対応しています。
過去の地震の揺れを再現していただき、実際の揺れを体験しました。
自然災害により、帰宅が困難になったり、給食等の設備が止まったりした場合を想定し、各自で準備している非常食の体験を行いました。