令和4年度 中学部校内実習
中学部では11月21日(月)~12月2日(金)にかけて校内実習を行いました。「クラフト班」「紙工班」「手芸班」「クッキー班」に分かれて取り組みました。最終日に校内実習の成果と反省を行い、「働くということ」をじっくり考える9日間になりました。
「クラフト班」では、安全に気を付けながら「スツール」や「ミニイーゼル」などを作りました。みんなで協力しながら、ていねいにきれいな製品を作ることができました。
釘がはみ出ないように気を付けながら作業をしました。責任をもって、「キューブボックス」を仕上げることができました。
「紙工班」では、「付箋」や「だるま」を作りました。3つのグループに分かれ、それぞれ班目標や個人目標を意識して取り組むことができました。
隙間ができないように、ていねいに和紙を貼ることや「だるま」の顔をきれいに書くことを頑張りました。
「手芸班」では、くるみボタンの「髪ゴム」や「布巻ハンガー」などを作りました。細かい作業が多く、集中力が必要ですが、時間いっぱい集中して取り組むことができました。
羊毛を細かくフワフワにすることを頑張りました。任された仕事に真剣に取り組むことができました。
「クッキー班」では、6種類の味のクッキーを作りました。計量から袋詰めまで、責任をもって取り組みました。生地を同じ大きさに切ることを頑張りました。
材料をこぼしたり量を間違えたりしないように、計量することができました。
最終日は、班ごとに校内実習の成果と課題を発表しました。9日間の校内実習を通してひと回り成長した姿がみられました。