令和2年度 中学部3年生 修学旅行
南は大船渡市、北は久慈市まで、見て、味わって、体験した三陸の旅となりました。
どの場所で出会った三陸の人たちも前沢明峰支援学校のバスが見えなくなるまで手を振って笑顔で見送ってくれました。三陸の人たちの優しさや温かさをたくさん感じた3日間でした。
事前学習では、クラスごとに行き先を詳しく調べたり、きまりやマナーについて学習したりしました。
かもめテラスでは「DECOかもめの玉子」作りを体験しました。ベースのかもめの玉子にチョコをつけ、すばやくトッピングのチョコをふりかけるのがポイントでした。
自分たちが学校で育てたひまわりの種を、修学旅行でお世話になった体験先や宿泊先にプレゼントしました。
漁業体験をしました。ホタテは付着物をとり、牡蠣は1つずつに分けました。体験後は蒸し焼きにしたホタテなどをいただきました。お口いっぱいにほおばりました。
浄土ヶ浜レストハウスでは、瓶ドンを食べました。最初はご飯にかけて、次にぶっかけ用のお出汁をかけて、2通りの食べ方を楽しみました。
三陸鉄道に乗りました。三陸鉄道の職員さんには、三陸鉄道や沿岸の街がどのように復興していったのかを実体験をもとに詳しく教えてもらいました。
もぐらんぴあ水族館のトンネル水槽では、東日本大震災を乗り越えたウミガメの「カメ吉」を発見し、大興奮でした。
製作体験でフォトフレームと壁飾りを作成しました。グルーガンを使ってすばやく飾りの貝殻や石を付けました。