2月14日(月) ローカル5G事業実証実験
本校勇往会館にて、岩手県ふるさと振興部科学・情報政策室との共同事業としてローカル5G実証実験が行われました。
本校生徒12名と陸前高田市の東日本大震災津波伝承館をつなぎ、遠隔見学を行いました。その後、岩手大学地域防災研究センターの越野修三様と葛巻で起こりうる災害について質疑応答形式で学びを深めました。
伝承館見学では、『自動追従アバターロボット』、『VRゴーグル』、『360°カメラ』を用いて、実際に現地で見学しているような臨場感を感じながら、地震・津波の恐ろしさを知り、どんな備えが自分たちや地元には必要なのかについて学びました。越野様から、防災するためには、「市民・行政が一緒になって考える必要がある」「葛巻町では地震・洪水などよりも土砂崩れの恐れが高い」ということを教えていただきました。
開催に尽力いただいた達増拓也岩手県知事をはじめとした岩手県庁、岩手県ふるさと振興部科学・情報政策室、NTT東日本岩手支店、岩手大学地域防災研究センター、東日本大震災津波伝承館の皆様に御礼を申し上げます。ありがとうございました。