岩手県立盛岡視覚支援学校
令和7年度 第3回学校運営協議会記録

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1 日時
令和7年12月19日(金) 10:30~12:00
2 会場
盛岡視覚支援学校 (2階 視聴覚室)
3 参加者 
【学校運営協議会委員(10名中9名参加)】 
* A委員 (自治会関係者)※学校運営協議会会長
* B委員 (企業関係者)※学校運営協議会副会長
* C委員 (福祉関係者)
* D委員 (同窓会代表)
* E委員 (就労支援関係者)
* F委員 (行政関係者)
* G委員 (福祉施設関係者)
* H委員 (保護者)
* I委員 (当該校職員)※校長
欠席
* J委員
 【オブザーバー 本校職員(8名)】  
 副校長(2)、事務長、学部主事(3)、総務部長(地域連携担当)、相談支援部長、進路指導主事
4 日程及び内容
 9:50~10:20 あん摩・マッサージ体験(希望者)
10:30~12:00 会議
5 会議記録  進行(事務局)
(1)開会(B委員)
(2)会長挨拶
・今日はマッサージを受けて体も心もリラックスできよかった。
・地域との連携ということで、北山の作品展に児童生徒の作品を出品してもらい好評だった。
・運動会にも参加し、児童生徒、また職員の皆さんも楽しんでいる姿を見て、よい雰囲気だと感じた。
・北山地域にも熊が出没している。情報が入った場合はお知らせする。
(3)学校長挨拶
・先月は熊対策に追われ、今月は後発地震対策ということで、安全安心な教育活動を守っていくことを常に考えなければならないと感じた1~2ヶ月であった。
・来週から冬季休業になるが、児童生徒は様々な活動をとおして成長しているので、その充実した活動状況を紹介できればと思う。
・また前回の熟議シートにおける活動状況や、学校評価アンケート結果についても議題としているので、それぞれの立場から忌憚のないご意見をいただきたい。
(4)報告・協議(事務局)
ア 熟議シートにおける活動状況報告(事務局)
・地域資源の活用においては、善友保育園での保育実習、地域の学校との交流、小学部での昔遊びの詳しい方を紹介してもらう取組等、新たな取組も行われた。
・本校の地域貢献においては、理療科による地域の方へのマッサージ体験、北山地区作品展への出展、北山地区で長期休暇に行われた寺子屋事業において点字教科書や拡大教科書を紹介していただいた取組、学校の各種行事への案内等が行われた。
・本校からの発信の方法については、これまでの学校通信にQRコードを付記したことで地域の方々の声を拾いやすくした取組、会報「きたやま」において本校を紹介する枠を設けていただいた取組、マスコミへの活用等が実践された。
・今後も無理のないところで持続可能なものを探りながら実践していきたい。
・熟議シートにおける質疑は特になし。
イ 第2回学校運営協議会以降の学校運営状況報告(事務局)
・フロアーバレーボール全国大会出場、あん摩マッサージ指圧甲子園出場、魚とのふれあい体験、点字ブロック理解推進キャンペーン、運動会、教育表彰、いわて教育の日の集い、各種作品展等について報告。
・活動状況報告における質問等は特になし。
ウ 学校評価について
A委員:学部職員の項目10について、どのような形で進路に関する情報を保護者に提供しているか
担当:進路だよりを発行している。また中高段階では実習や進路に関わっての情報提供がある。小学部段階では実習や進路に向けた動きがあまりない点も回答に反映されているのではないか。
H委員:小学部段階から、社会に出て必要な力、身につけておきたいことなどについては保護者への情報提供が必要である。
小学部主事:キャリア教育は小学部段階から必要だと思っている。保護者にも高等部卒業後についてのイメージが少しでももてるよう懇談会などで話していた。
進路指導主事:進路に関する様々な案内を保護者に提供しているが、参加者は少なく、同じ方の参加になってしまっている現状がある。どうすればよいか悩んでいるところである。
D委員:PTA、保護者同士での交流を通して保護者の進路への意識の醸成が大事だと思う。
G委員:点字使用者や点字が読めない生徒へのアンケートはどのようにしているか。
担当:テキストでの音声認識や、紙での文字の拡大などで対応をしている。
エ その他
H委員:今年も息子がラジソンに出演する。ドラムを演奏する予定である。良かったら聞いて欲しい。
事務局:本校から弁論の生徒も出演する。
G委員:ラジソンの前日の23日の15時台に岩手ガイドヘルパーセンターもラジオの取材がある。また年末にラストマンの劇場版が公開される。声をかけてもらうことが増えたり、何かとつながったりすることもあるので視覚障がい当事者を取り上げた作品がヒットし、話題になることは良いことだと思う。
総務部長:地域で卒業証書などの筆耕が可能な方がいたら紹介して欲しい。
(5)委員の皆様から
A委員:学校評価は客観的というよりは主観的になってしまう。間主観的な視点、みんなもそうだよねという受け止めをどうつくっていくかというときに、個別に対応しコミュニケーションをとっていくことが大事であり、それを皆と共有するということにつなげていくことが必要かと思った。
B委員:今年2回ほど視覚支援学校の取組に行き会うことがあった。一つ目は盛岡駅での点字ブロック理解推進キャンペーンで、もう一つは県立図書館での作品展である。このような機会を多くもつことで学校への理解が進むのではないかと思った。今後も継続して欲しい。
C委員:今年度、難病連に問合せあった方が、視覚支援学校の幼稚部入学につながりそうである。児童生徒数が少なくなっているということで、大人の方にも視覚支援学校について声をかけるケースもあるが、なかなか難しい。またここの学校の話ではないが、学校の先生に相談するのにハードルが高いような話を聞くこともあるので、難しい話ばかりでなく、時には気軽に話せるような話題で保護者とコミュニケーションが取れるとよいのではないか。
D委員:わが子について、学校でできたことが社会に出たらできなくなるようなこともあり、難しさを感じている。卒後もいろんなところに広くアンテナを張って、子どもたちがうまくいくように生活していきたい。
E委員:弁論やスポーツなど様々な活躍を知ることができよかった。点字ブロックなどは、キャンペーンだと一時的なので定期的なアナウンスがあってもよいのではと感じた。また、学校評価の高等部生徒で学校生活は充実してますかの問いに「全く思わない」の回答があったので、その方のフォローを大切にして欲しい。
F委員:点字ブロックキャンペーンのチラシを一般の方向けの講座で使わせてもらい助かった。学校へ行こう週間も、働いている保護者にとっては一定の期間があるのは良いと思った。
G委員:鏡を使わないメイク講座やヘアセット講座に参加した。卒業生も来ており、様々な年代の方とつながりがあってよい機会だった。毎回、学校運営協議会に来て思うのは、生徒が明るく、気さくで会話ができて、そういった雰囲気を先生方が作ってくださっていると感じている。ICTですごく便利になっている部分もあるが、やはり見えない私たちにとっては、声がけと人の手が一番の手助けになる。生徒には、自分から援助依頼ができ、困ってますかと聞かれたときに、これはできます、ここはお願いしますと伝えられるようになって卒業して欲しい。
H委員:PTA活動に参加する方が同じ方というのは、どの県どの学校でも同じような状況である。欲しい情報は自分から取りにいかないと入ってこないので、あまり活動に参加されない保護者をどうフォローするかが課題である。また、アンケートにもあったが、困ってますと言えない生徒もいるのかもしれないので、生徒をよく見て、先生の方から困っていないか聞いてあげることも必要ではないかと思った。
I委員:今回もたくさん気づきをいただいた。生の声を聞くことで気づかされることは多い。今年度あと1回あるが、またご意見をお聞かせいただき次の展開につなげていきたい。
(6)諸連絡
事務局:次回の予告。今年度の振り返りと次年度の計画について。
(7)閉会(B委員)

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