令和6年度 第2回学校運営協議会 記録
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令和6年7月18日(木) 9:30~12:00
~寄宿舎・授業見学~
1 開会
2 会長挨拶
20年前は学校にクーラーがなかったが、ここ数年暑さが厳しくなり学校の設備も充実し、涼しい中で本会を開催できありがたい。寮祭もにぎやかで活気があり素晴らしいお祭りだった。
3 校長挨拶
6名の委員の皆様に出席いただいた。過日の寮祭ではさわら園さんの出店、E委員にはブルーベリー販売で祭りを盛り上げていただいた。7月4日の東北地区盲学校フロアバレーボール大会では2連覇を果たした。充実した教育活動を展開している。北山地区との連携は新しい発想で取り組んでいきたい。忌憚のないご意見を頂戴したい。
4 参加者
A委員(自治会関係者)
B委員(企業関係者)欠席
C委員(福祉関係者)欠席
D委員(福祉関係者)
E委員(同窓生保護者)欠席
F委員(就労支援関係者)
G委員(福祉関係者)
H委員(福祉関係者)
I委員(保護者)
J委員(本校職員)
※オブザーバー(本校職員9名)
5 協議
(1)4月からの学校運営の状況報告
第1回学校運営協議会の記録
(2)熟議 グループ協議
① 各グループからの報告
ア 北山グループ
北山地域には多くの人材、資源がある。北山地域はレンガの土がとれ、作っていた歴史がある。今もレンガがたくさんあり活用できるのではないか。レンガでヘレンケラー通りを整備できないか。お寺もたくさんありお寺の利用も良いのではないか。
イ ヘレンケラーグループ
支援学校だけでなく地域で学ぶ場がないか。午前座学、午後地域で学ぶことができてもよいのではないか。働きながら学んでいく。学校が会社の方を招き知ってもらう。この人に合わせた仕事の時代になっているのでないか。ここで学んだよかったと思える学校の工夫や地域の連携が大切である。
ウ 盛岡グループ
ヘレンケラー通りの切り株を半分取り除き整備を行い歩きやすくなった。北山地域の方と花を育てる花壇作りや看板を設置するなどもっとヘレンケラー通りを知ってもらう工夫をしてはどうか。北山地域を知ることも大切だが学校の発信も必要。どんどん発信し外に出て活動する、知ってもらうことも地域貢献になる。
6 委員の皆さまから
(A委員)
・北山地域のレンガやお寺は協力してくれるところがたくさんある。ぜひ教育活動に活用してほしい。
(I委員)
・熟議をとおして北山地域は資源が豊富であると改めて実感した。
(H委員)
・北山地域に視覚支援学校があり近隣にも学校がある。いいところを活かしてほしい。
(D委員)
・視覚支援学校は母体であり、生徒が卒業した後も相談しに会いに行ける場所であってほしい。
(F委員)
・熟議をとおして少し視点を変えるだけで様々な良さを発見でき活かしていけると感じる。
(G委員)
・北山地域は交通の便が良い。小学生、中学生に声をかけてもらうこともある。安心できる地域だと感じている。
(J委員)
・学校を知ってもらうために発信して外に出ていかなければならない。北山地域は資源が豊富で、できそうなことがたくさんあると感じた。
7 諸連絡
・次回 12月20日(金)
8 閉会
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