令和5年度 第3回学校運営協議会 記録
岩手県立盛岡視覚支援学校
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1 日時 令和5年12月21日(木) 10:00~11:50
2 会場 岩手県立盛岡視覚支援学校 視聴覚室
3 次第
※開会の前に授業見学を実施
(1)開会
(2)会長挨拶
(3)学校長挨拶
(4)協議
①学校運営の状況報告
②熟議の結果及び、今後の経営方針について
③令和5年度学校評価結果について
(5)連絡
(6)閉会
4 参加者
A委員(自治会関係者)
B委員(企業関係者)
C委員(福祉関係者)
D委員(福祉関係者)※欠席
E委員(医療関係者)※欠席
F委員(同窓生保護者)
G委員(保護者)
H委員(就労支援関係者)
I委員(福祉関係者)
J委員(本校職員)
※ オブザーバー(本校職員9名)
5 協議内容
①学校運営の状況報告
夏休み以降の校外学習、修学旅行、各スポーツ大会、交流学習、マッサージボランティア、PTA活動等、主だった行事や活動について報告がなされた。今年度は特にもメディアに取り上げていただく機会が多く問い合わせもみられた。
②熟議の結果及び、今後の経営方針について
Aグループ(在校生にとっての魅力化)
「学校だより」について北山地区に配布している実績から「CSだより」として機能させたい。
校長先生の方針で施設開放を進めたい。
Bグループ(卒業生にとっての魅力化)
県庁の就業支援員とのつながりから、生徒の県庁での体験につながった。
Cグループ(学校外の方々にとっての魅力化)
ロービジョンネットワークはリーフレットづくりで留まっていたが眼科医会より連携を深める提案があり、年明けに集まることになった。岩手県網膜色素変性症協会もネットワークに入ってもらうことになった。
函館の視覚支援センターよりこのネットワークの窓口について問い合わせがあり連携を深めたい希望があった。
【I委員から】
多くの体験学習がすばらしい。当事者は触れる、具体的な説明がないとわからない。
社会につながっている人への施術は学校にいないと体験できない。
校外学習、体験学習を増やしてほしい。社会に出ると「危ないから」とやらせてもらえないことも多くもどかしさがある。安全な学校現場で様々なことを体験してほしい。
メディアを活用し本校の存在を世間に広げてほしい。
【F委員から】
学校がメディアに扱われる場合はホームページで紹介してほしい。メールでの案内だけでは学校を卒業すると受けられない。
【進行】卒業生へ向けて情報発信をおこなう。
【G委員から】
一人で生きていく力を身につけるには地域・学校・家庭の連携が必要。
進路について最低限のこと(挨拶等)を身につけさせたい。
③令和5年度学校評価結果について(別紙資料)
【G委員】
進路指導に関して、我が子が小学校入学した際、担任から「卒業後の進路について意識するように」と言われたことがある。当時は早すぎると感じたが、振り返ると早すぎることはない。早い時期から進路について意識することが大事であると感じている。
【F委員】
以前に比べ、体験的な学習が減ってきていると感じている。プールに入る回数も今より多かった。他の高等学校に行っての農業体験なども行っていた。今年度、高等部では畑での活動を行っていないとのことだが、畑があるにもかかわらず体験的な活動を減らすことに疑問を感じる。畑が使用できないなど、できないことであれば理解できるが、できることであればもっと体験的な活動に取り組んで欲しい。在学中に体験したことが卒業後活かされていることも多い。保護者への丁寧な説明が必要である。
(5)連絡
①2月29日(木)第4回学校運営協議会
令和6年度学校経営計画について
②次年度の委員について
現委員の皆様には引き続きお願いしたい。また委員の定数は15名までである。知り合いで委員に紹介したい情報があればお知らせいただきたい。


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