岩手県立盛岡視覚支援学校 相談支援部通信
プリズム第5号 令和8年3月発行

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令和7年度 相談支援部の活動について
今年度最終号の今回は、校内外で行ってきた支援の様子をお伝えします。皆様のご理解とご協力のもと、無事に今年度の活動を終えることができました。心より感謝申し上げます。今後も、各関係機関の皆さまと連携しながら、継続した支援に取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
校内支援
本校では、学習や生活に必要なサポートグッズの貸し出しに加え、外部から講師の先生をお招きし、歩行指導を3回実施しました。実際の歩行指導のほか、1・2回目には盲導犬も来校し、支援の様子を間近に見る貴重な機会となりました。3回目の指導では、初めて雪道での歩行練習に取り組み、実際の環境に近い状況の中で、安全な歩き方や足元の確認の仕方などを学びました。また、視能訓練士の先生が年10回来校し、視力測定や個別相談会を通して多くの専門的な助言をいただき、さらに教職員向けの研修会も行っていただきました。こうした取り組みにより、視覚に関する理解が深まり、日々の支援の質の向上につながっています。
来年度は、視能訓練士の先生の来校日に合わせて、外部の方も相談できる機会を設ける予定です。地域や関係機関と連携しながら、より充実した支援体制を整えていきます。
校外支援
本校を会場として「幼児(ことり)教室」を6回、さらに奥州市を会場とした「サテライト幼児教室」を2回実施しました。水遊びや箱くずし、音の出る絵本など、触れたり音を楽しんだりする活動を多く取り入れ、子どもたちがのびのびと楽しみながら参加できる時間となりました。幼児教室と同時に実施した保護者学習会では、マッサージ体験や先輩保護者とのお話会など、保護者同士が気軽に交流し、悩みを共有したり情報交換したりできる機会を設けました。また、他校等への支援として、幼稚園・保育所への支援19件、小学校25件、中学校11件、その他11件の訪問や来校、電話相談など幅広い形での支援を行いました。関係機関と連携しながら、地域全体で子どもたちを支える体制づくりに取り組んできました。来年度も、これまでの取り組みをさらに充実させ、継続的な支援ができるよう努めてまいります。

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