岩手県立盛岡視覚支援学校　学校通信　～地域とともにある学校を目指して～
コミュニティ・スクール通信　第６号
令和６年１１月８日（金）発行
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「最高の仲間と! せーの！　文化祭！！」
　本校の文化祭は、隔年で開催していますが、今年は10月19日（土）に行われました。幼児児童生徒数は少ないものの、スローガンにあるように、最高の仲間とおもいっきり楽しんだ、思い出に残る文化祭になりました。学習の成果として、ステージ発表だけではなくマッサージ体験や茶道クラブによるお手前の披露、作業製品の販売、更には一人一人の思いを込めた個性あふれる作品を展示し会場は大いに盛り上がりました。
　作品展示も行われ、さわって感じる作品や揺らすと心地よい音が出る作品など、視覚支援学校ならではの作品を多数展示しました。
　
「盲導犬体験　＆　白杖講習会」
　10月2日（水）に公益財団法人 日本盲導犬協会仙台訓練センターから2名のスタッフさんをお招きして盲導犬体験や白杖による歩行指導を行っていただきました。盲導犬はとてもおとなしく、触れているだけで癒されますが、いざ歩行の場面になると指示を正しく聞いて行動しとても頼もしい相棒となります。また白杖歩行では、実際の歩行場面の様子を見ていただき、その場でアドバイスをいただくことができとても効果的な講習会となりました。
　
「体育館のワックス清掃」
　文化祭前に体育館の床にワックスをかけてもらいましたが、ワックス清掃を行ったのは、盛岡峰南高等支援学校の流通・サービス科の生徒（3年生3名）です。天井のLEDライトが床に反射しキラキラしています。見事な作業ぶりでした。
　
「北山地域へのマッサージボランティア　＆　被災地へのマッサージボランティア」
　10月24日に北山公民館にて地域の方々に対して理療科の1年生がマッサージボランティアをしました。限られた時間ではありましたが、地域の方々とのふれあいがもてる貴重な時間となりました。また公民館には、点字ブロックキャンペーンのチラシも配らせていただき、ありがとうございました。
　同日に理療科の2，3年生は、震災直後から継続している沿岸地区マッサージボランティアに今年も行かせていただき日頃の学びの成果を発揮してきました。

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