岩手県立盛岡視覚支援学校PTAだより 第2号
令和8年7月23日発行
岩手県立盛岡視覚支援学校PTA
・BACK
「子どもたちの見ている世界を、少しずつ知るために」
理事 高橋 晴美(たかはし はるみ)
視覚支援学校に入学し3年目、学校や寄宿舎での様子を、これまで以上に安心して見守ることができるようになりました。
保護者として穏やかに過ごせていることに感謝しています。
今年はPTA交流会に参加し、初めて「ボッチャ」を体験しました。
アイマスクを着けて仲間と音を頼りにプレーする時間は、思い通りにいかない難しさはありつつも、純粋に「楽しい!」と思えるものでした。
子どもたちも学校でのいろんな場面で、同じように「楽しい!」と感じているのかなと、ふと我が子の目線に思いを馳せる貴重な体験となりました。
子どもたちにとって勉強やスポーツなど、学校で仲間と共に励む日々の一つひとつが成長するための大切な糧であると感じています。
これからも交流の場などを通して、子どもたちの感じている世界を少しずつ知る努力をしつつ、子どもたちの成長を、保護者の皆様と一緒に見守っていけたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
令和8年度 PTA総会
5月2日(土)視聴覚室でPTA総会が開催され、15名の出席をいただきました。
勝山会長の進行により、R7年度の決算報告、活動報告、R8年度の新PTA役員、予算、活動計画がスムーズに承認されました。
今年度も皆様のご意見をいただきながら、より参加しやすく、より楽しいPTA活動を推進していきたいと考えています。
PTA会員の皆さま、令和8年度もご協力をよろしくお願いいたします。
補足…PTA会計と教育後援会費は、相互に項目の名称変更や支出区分の整理を行いました。
総会資料でご確認ください。
写真1(旧役員が並んでいる様子)
R7年度役員挨拶 お疲れさまでした。
写真2(新役員が並んでいる様子)
R8年度 新役員挨拶
5名の役員の皆さま、よろしくお願いします!
◆点字ブロック理解推進キャンペーン
・期間:9月18日(金)~25日(金)
・盛岡駅で行っていた文書手交ですが、今年度は警察署(初)で行う予定です。
自転車のマナーアップを呼びかけます。
・呼びかけ動画(昨年度と同じ動画を活用)をYoutubeで配信します。
・参加可能な方は、9月4日(金)チラシの袋詰め作業のご協力もお願いします。
◆私費会計監査
・今年度から、PTA監事による私費会計監査が年1度に変更になります。
例年10月に実施していた中間監査がなくなります。
PTA活動を通して、仲間と楽しい時間を過ごしましょう!
普段からの交流が、非常時にも活きてくるはず!!
◆PTA奉仕活動・茶話会
・日時:10月16日(金)
文化祭に向けて体育館の清掃などを行います。
毎年大好評☆奉仕活動後の茶話会もお楽しみに。
◆PTA研修会
・日時:11月6日(金)
岩手ガイドヘルパーセンターあゆみさんのご協力をいただき「アイマスクをして買い物体験」を実施予定です。
当事者視点・体験的な内容の研修を目指しています。
PTA交流会
6月3日(水)にPTA交流会が行われました。
なんと、5年連続となる「ボッチャ試合体験」を行いました。
当日は、8名の保護者の皆様にご参加いただきました。
各チームに分かれて自己紹介を行い、チーム名を決めました。
準備運動の後にルール説明を行い、いよいよ試合開始!
今年は、アイマスクを着け、スズランテープやビニール袋で包んだボールを使い、全盲プレーヤー体験も取り入れてみました。
試合を通じて保護者の皆様と職員との交流も深まり、大変貴重な時間となりました。
お忙しい中、ご参加くださいました保護者の皆様、ありがとうございました。
写真4(ラジオ体操の様子)
写真5(ボッチャの試合の様子)
写真6(優勝チームの集合写真)
<結果>
第1位 ハイパーB
第2位 最上と仲間たち
第3位 レオパ
第4位 暴走族
<アンケートの声>
・初めて参加しましたが、こんなに盛り上がって和気あいあいして楽しく来年も参加したいと思いました、
・他の保護者とも距離が縮まるので、ボッチャはとても良かったです。
・初めてボッチャに参加する職員の方もいて良いと思った。
ボッチャや、サイコロトークの交流会など、なるべくローテーションして色々な職員の方の参加を希望します。
お世話になっている方々、たくさんに感謝を伝えたいので。
・何度やっても難しくて面白い競技だと思いました。
先生や舎の先生とも話せて楽しかったです。
・交流するには丁度いい会になったと思います。
・年1回、このPTA交流会でしかやらないボッチャですが楽しんでできました。
・普段はなかなかお話をする機会のない先生方とも盛り上がることができ、良かったです。
・ゲームを時間制にしたのは良かったです。
全国盲学校PTA連合会理事会・総会並びに研修会報告
~勝山希世美~(かつやま きよみ)
6月24日(水)に令和8年度全国盲学校PTA連合会
第65回理事会・総会並びに研修会に参加して参りました。
大変有意義な時間でした。
特に研修会での成澤氏の講演はとてもすばらしかったです。
講演内容の一部ですが、皆さんと共有したいと思います。
演題 「得意より好き、強みより弱さをいかした僕の人生」
講師 世界一明るい視覚障がい者 成澤 俊輔 氏
「障がい者は、良さがわかるのに時間がかかる人」
⇒数時間の面接や数日のインターンシップでは彼らの良さがわからない。
「僕の専門は、捉え直すことです」
⇒目が見えないことを捉え直した結果、目が見えない人生が最高でたまらない。
目が見えないから、恥ずかしいという感情・こわいという感覚・人との比較・情報に振り回される、ということがない。
マイワールドで穏やかにケロッとした生き方ができる。
「積極的受け身が僕のコミュニケーションです」
⇒自分に興味を持って話しかけてくれるようにひと工夫加える。
金髪やピアス、派手な服はそのため。
「得意で生きてる人は寂しそう、危うい」
⇒得意は周りの評価や結果で認識されることが多いし、得意は人との比較で成り立つ。
「好きは自分の中の話で感覚的な話です」
⇒得意なことより、好きなことを夢中でやっているときの方がパワーが出る。
好きは結果に捉われない。
「やりたい事がない人はやってる事が少ない人です」
⇒やる事を増やしましょう。
やってみて嫌じゃなかったら、大体続けられる。
「好きは嫌いなことをどかした残りです」
⇒嫌いなことは具体的で変わりづらいから、嫌いと言った方がいい。
嫌いなことをやらないのはわがままではない。
どちらかというとあるがままだと思う。
「人は強みで必要とされ、弱さで愛される」
⇒強みより弱さを理解されることの方が大事だと思う。
・このページのTOPへ
・BACK
・盛岡視覚支援学校ホームページTOPへ