岩手県立盛岡視覚支援学校 PTAだより第5号
令和7年3月7日発行
岩手県立盛岡視覚支援学校PTA
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●今年度をふり返って 第4回PTA役員会
2月21日(金)、本校会議室で今年度のまとめとなる第4回PTA役員会が行われました。
一年間のPTA行事の振り返りと次年度に向けた事業計画、PTA会計と教育後援会会計の中間報告、
令和7年度県政要望に対する県からの回答、保護者の皆様にもご協力いただいた学校評価のまとめなど、約1時間にわたり、議事を行いました。
役員会での協議事項、連絡・報告事項から、主なものについて下記に記載しますのでご覧ください。
今年度もPTA役員の方々からのご意見やアドバイス、また会員の皆様のご協力をいただき、1年間のPTA活動を無事に推進することができました。
感謝を申し上げますとともに、新年度も本校のPTA活動にご協力をいただきますようお願い申し上げます。
●令和6年度PTA活動のふり返りと令和7年度の事業計画について
PTA交流会は、その楽しさゆえに恒例になりつつある「ボッチャゲーム」を期待する声が寄せられました。
PTA奉仕活動・茶話会も好評でした。
奉仕活動では「日頃掃除できない場所も遠慮なく頼んでください。」という心強い声や茶話会の「サイコロトークをまた開催したい。」というご意見が多く寄せられています。
PTA研修会の手で見る博物館見学は、館長のお話から学ぶ点が多く、視覚障がい者理解につながる充実した研修会になりました。
点字ブロック理解推進キャンペーンでは、在校生の減少もあり難しい面もありますが、機会を捉えて活動を継続していくことを確認しました。学校に来校する方々(理療科マッサージ、介護等体験生、学校へ行こう週間等)にもチラシ配布を行うなど工夫していきたいと考えています。
次年度もPTA会員相互の親睦が深められるよう、PTA活動を計画していきたいと思います。参加してPTA活動を盛り上げていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
●令和7年度県政要望について
11月20日(水)に行われた県政要望には、本校代表としてPTA副会長の大竹ゆうこ様に参加していただきました。
岩手県特別支援学校PTA連合会の県政要望に対し、県から「令和7年度要望事項及び県の取組状況(方針)」が届きました。
詳細につきましては、保護者の皆様に配付しました「岩手県特別支援学校PTA連合会会報第94号」をご覧ください。学校や寄宿舎の設備改善、歩行訓練士の派遣・配置、点字ブロックや駅ホームドアの設置・拡充などを要望しています。
要望に関連し、次年度はスマイル・ワンさんの来校回数が1回増となる予定です。
先週、令和8年度県政要望のアンケート用紙(QRコード付き)を配付いたしました。お気付きの点は、いつでもお声を掛けていただければと思います。
☆勝山会長のリサーチ情報
「自力通学が難しい児童生徒の通学支援」について「通学支援している事例がある」という県の回答を受け、勝山会長が、盛岡市に問い合わせてくださいました。
残念ながら「盛岡市では通学での支援は使えない。」との回答でした。
他にも駅ホームの警告ブロックや新設エレベーターまでの誘導ブロックについて等、勝山会長から話題提供をしていただきました。
外出時は駅や道路など身の回りの点字ブロックに是非注目してみてください。
●PTA会計について
各種会議でお出しするお茶の予算を、会議費から支出してよろしいか確認しました。
新年度予算案で提案予定です。
●教育後援会費について
昨年度より繰越金が減額となる見込みです。次年度は各項目で予算を調整する方向です。
項目名を一部変更する予定です。変更の趣旨は新年度のPTA総会でご説明いたします。
●令和6年度学校評価について
学校評価アンケート集計結果について、佐藤副校長より報告がありました。
学校評価報告
第4回PTA役員会において、今年度の学校評価を報告しました。概要は次の通りです。
1、はじめに
・保護者の皆様のアンケート回収率は91%です。
・今年度はFormsを利用しての回答でしたが、特に混乱もなく実施できています。次年度以降も継続して
Forms(フォームズ)を活用していきますが、紙面等での回答をご希望の際は、対応させていただきます。
・アンケート内容は、昨年までの内容と比較するため新規に1項目追加した以外はこれまでと同様の内容で実施しました。
2、アンケート結果
(1)学校職員自己評価合計点の割合 ※( )内はR5年度の割合
4「とてもそう思う」を選択した割合:44.7%(R5:37.5%) 7.2ポイント増
3「そう思う」を選択した割合:50.0%(R5:56.8%) 6.8ポイント減
2「あまり思わない」を選択した割合: 4.8%(R5: 4.7%) 0.1ポイント増
1「全く思わない」を選択した割合: 0.5%(R5: 1.0%) 0.5ポイント減
学校職員においては、本校の教育目標や経営方針に沿った教育活動が概ね達成できている他、主体的な研修への取組等において肯定的評価が高くなっていました。
一方で保護者の方々や関係機関と連携した進路実現については、具体的なイメージを早期からもてるような取組を実施していくことに対して課題を感じている職員が一定数いました。
(2)保護者アンケート評価合計点の割合
4「とてもそう思う」を選択した割合:48.0%(R5:56.9%) 8.9ポイント減
3「そう思う」を選択した割合:50.1%(R5:40.0%)10.1ポイント増
2「あまり思わない」を選択した割合: 1.9%(R5: 3.1%) 1.2ポイント減
1「全く思わない」を選択した割合: 0.0%(R5: 0.0%) 増減なし
保護者アンケートからは、進路情報の提供不足と保護者や関係機関と連携した進路実現について改善が求められました。(1)でも触れましたが、早期からの進路支援を充実できるよう励んでいきます。
また参加しやすい行事日の設定についてもご意見をいただきましたので、より多くの保護者の皆様に参加していただけるよう日程や内容を工夫しながら計画を立てていきたいと思います。
(3)幼児児童生徒アンケート
【幼小学部】
ほぼすべての項目において昨年度より0.2ポイント以上の上昇がみられるなど良好な結果となりました。今年度は新たに進路や将来の生活に関する項目も設けましたが、それについても肯定的な評価でした。
【中学部】
ほぼすべての項目において良好な結果となりました。特に学校であれ寄宿舎であれ多くの生徒は困っているときには相談にのってくれる職員がいると感じていました。
また日常生活に必要な施設設備が整っていると感じている生徒が多くみられました。
【高等部】
生徒の年齢が高くなるにつれ、「食事や運動など健康について考える学習」や「命の大切さについて考える学習」の時間が不足していると感じている結果となりました。
実際の授業場面で取り上げている内容ではありますが、より健康や命の学習との関連性を明確に示すことで生徒たちに伝わるような授業改善を図っていければと思います。
3、おわりに
全体的に肯定的な意見は多かったものの、各項目において改善すべき点もみられましたので、教職員の中でアンケート結果をしっかりと共有し次年度に生かしていきたいと思っています。
保護者の皆様にはアンケートにご協力いただきましてありがとうございました。
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