2021年3月11日、東日本大震災発生から10年を迎えることになります。

    2020年は新型コロナウイルス感染予防としての自粛生活や行動制限などにより、復興に光が
  差した矢先の被災地にとっても大きな打撃を受けた1年だったことでしょう。
    さらに、2021年2月13日の夜、宮城・福島で震度6強の地震がありました。東日本大震災を
  彷彿させるかのような出来事で、当時の恐怖が甦った人たちも多かったことと思います。

    今年で節目の10年が過ぎることになりますが、たとえ年月が経ったとしても、大切な人や場所を
  失った悲しみは決して忘れることはありません。当たり前の日常がどれほど尊くありがたいものか、
  周りにいてくれた人たちがどれほど大切な存在だったのかに想いを寄せ、3月11日を迎えたいと思
  います。

   岩手県の養護教諭として私たちはこれからもお互いに学び合い、助け合い、そして被災地で奮闘し
  ている養護教諭をサポートしながら、復興支援の一助となれるよう邁進して参りたいと考えております。

   最後になりますが、被災地の更なる復興を祈念いたしまして挨拶の言葉といたします。
 

              令和3年3月5日
               岩手県学校保健会養護教諭部会会長 上舘 睦子

   

会長 上舘 睦子

東日本大震災から10年目の3月11日を迎えて