平成29年4月7日
岩手県立山田高等学校長 及川 研一
                                           

 本校は大正15年4月、山田町立実科高等女学校として設立され、その後昭和18年に山田町立高等女学校と改称し、昭和23年に岩手県立山田高等学校となりました。昨年度創立90周年を迎え、沿岸の伝統校として、これまで数多くの優れた卒業生を輩出してきました。
 さて、東日本大震災直後は本校も避難所となり被災した生徒も数多くいましたが、各方面からの温かいご支援や力強い励ましの言葉により教育活動を再開することができました。改めて御礼申し上げます。震災から7年目を迎え、今ではここ山田町内も頻繁に工事車両が行き交い、高台の造成工事や防潮堤の建設工事が進むなど一歩一歩着実に復興が前進しています。
 その一方で、仮設住宅から災害公営住宅等への移転はこれから本格的に始まります。本校にもまだ仮設住宅暮らしを余儀なくされている生徒が少なからずおりますが、本日27名の新入生を迎え平成29年度がスタートいたしました。校訓である「身体を鍛え 勉学に勤しみ 真理を究め 叡智を磨き 豊かな心を養え」のもと、生徒たちは日々仲間と切磋琢磨しながら勉学や部活動、学校行事、そしてボランティア活動に励み、充実した高校生活を送っています。
 終わりに、本校生徒及び教職員ともに皆様方からいただいたご支援に対する感謝の気持ちを忘れることなく、地域の復興や社会貢献を果たすべく確かな歩みを続けてまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
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Yamada High School

校長あいさつ

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