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岩手県立遠野高等学校

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遠野高等学校長 千葉和夫

千葉和夫

多様なメニューがあります。楽しんでご活用いただければ嬉しく思います。

遠野市は何よりも佐々木喜善の語りによる、柳田國男の「遠野物語」で有名です。遠野はアイヌ語の「トオ−ヌップ」に由来し、遠野盆地は湖水であったそうです。里山の自然と「昔話のこころ」が色濃く残る、多賀の里にある高校です。

校訓 修徳尚武 校是 師弟一如

遠野高校の目指すところ

遠野郷は古くから人材育成のためには学問が不可欠として教育の重要性を掲げ、寛永六年(1853年)には「信成堂」という学問所を、盛岡の作人館についで創設し、人材育成に携わってきました。そこでは武士のみならず、農民・町民の師弟にまでおよび、その卒業生は私塾や寺子屋で広範囲に教育を行う画期的な取り組みをしておりました。

県内3番目にできた旧制中学校・遠野中学校では、真理の前には平等無差別であるという意味の「一如」を建学の精神としていました。また、教師の指導を心から受け入れて誠心誠意努力する遠野高等女学校の二つの学校が統合して現在の遠野高校ができあがりました。

旧制中学校と女学校の流れをくむことにより、校訓は、本校の校歌の一節にある「修徳尚武(しゅうとくしょうぶ)」となっています。その意味は、徳を修め、武を尊び、心身ともに豊かになることを示唆しています。また、校是は、藩校当時からの教育のあり方、建学の精神である「師弟一如(していいちにょ)」で、相互信頼と親密な人間関係を築いています。

本校は本年創立108年を迎え、その根底に息づく伝統の精神を継承し、全人教育を第一に掲げ、地域の期待に応える有為な人材の育成を目指し、日々の教育を進めております。具体的には、

  1. 「遠野郷の宝は遠高で」保護者・地域から信頼される学校
  2. 「修徳尚武」で文武両道と「心の教育」を重んじる学校
  3. 「明るく生き生き」と生徒が活動する学校
  4. 「磨けば光る原石:遠高生」の多様な能力の開発と伸長を目指す学校
  5. 「未来への挑戦」で夢を実現できる学校
  6. 「師弟一如」の精神で相互信頼と親密な人間関係のある学校を目指しています。

具体的な目標を示して実践・実行する姿勢を大切にすること、「周到な準備で、実行は信念を持って」を意識の中心において、行動的な学校にしていくことで職員生徒とも、意識統一して進め、進路実現や部活動の成果に大きな成果が実りつつあります。

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